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65歳の大法弟子楊菊生は迫害により障害者になった

 

 文/湖南の大法弟子楊菊生

 【明慧ネット2004年11月22日】65歳の法輪功学習者楊菊生は、信仰を堅持した為、2004年5月に湖南株洲の白馬瓏(long)にある女性労動教養所に拘禁され、非人道的な体罰によって、障害者になった。長期に渡り立たされたことから彼女の肛門は脱肛し、また拘禁中に連続して13日間も睡眠を奪われた。長期に渡るこれらの体罰により、両足に深刻な傷を受けて、正常に歩けなくなった。

 以下は楊菊生本人が述べた話である。

 私は楊菊生といい、湖南省の双豊県の者で、今年で65歳になる。

 私は法輪大法を修煉した為、2004年5月10日に不法的に株洲白馬瓏(long)の女性労動教養所に拘禁された。9月14日からは強制的に転化させる所謂“厳密な管理チーム”に閉じ込められた。そこで私は彼らの非人道的な迫害を受けた。当日の午後7時から翌日の午前までの13時間、彼らは私を立たせたまま動くことを許さなかった。少しでも動くと、当番が殴ったり蹴ったりした。立っていた時間があまりにも長かった為、私の肛門は脱肛し、大腸が肛門から垂れ下り、多くの血が流れてズボンが汚れた。しかし、警官はズボンの交換も入浴も許さなかった。私は仕方がなくトイレットペーパーをズボンの中に敷くしかなかった。あまりにも多くの血が流れた為、敷いていたトイレットペーパーがズボンから事務室の床に落ちたほどだった。彼らは私をここまで迫害しても気が済まないようだった。

 8時から、警官の袁佳は私に跪かせて、両手を足の上に置かせ、6日間そのまま動くことを許さず、食事の時も立ち上がらせなかった。足の筋肉は痛くなって耐えられなくなり、少しでも動くと殴打された。痛みに耐えられなくて一瞬叫び声を出すと当番の王芳は、靴下を私の口に詰め込んだ。彼らは全身の力を使って私を殴ったので、私の首はまっすぐ伸ばせなくなり、頭がボーッとし、目が霞んで正座しても不安定で、後ろへ、前へと倒れたが、一体どれくらい転倒したか覚えていない。また、彼らは私にトイレに行かせなかったので、私は我慢するしかなかった。あまりにも長く我慢したので、尿を出せなくなり、両足は大きく膨れ上がり、立つのも不安定だった。

 更に、彼らは連続して13日間も睡眠を奪い、目を閉じることさえ許さなかった。このような長期に渡る体罰で私の足は深刻な傷を受け、足裏は赤紫色に変色し、足裏の硬い皮膚は剥げ始めた。両すねの筋骨は激しく痛くなり、両足は麻痺して感覚がなくなった。特に右足首は曲げられなくなって、常に転倒するので、頭にもこぶが多数出来た。40日過ぎた今でも回復出来ず、びっこを引いて歩いている。私の足は彼らの迫害により障害となった。

 そこで、私は関連組織と正義ある人々に協力して頂き、白馬瓏(long)の労動教養所に来て調査して貰って証拠を握り、法律執行者でありながら罪を犯す者に正義の裁きを下し、一刻も早い迫害の全面的な制止を呼びかけます。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/11/22/89781.html