正々堂々と拘置所を立ち去る
【明慧ネット2004年11月20日】 2004年9月14日午後、我々は崇州市白頭郷へ真相を伝えに出かけました。途中で出会った子供達に「真・善・忍」、「法輪大法は素晴らしい」と書いた小さいカ−ドを贈りました。子供達の中に村長の孫もいました。村長は我々のことを知り、我々を逮捕するよう悪人に指示を出しました。我々はその場で村人に真相を伝えましたが、彼らは強く騙されていたため、聞く耳は持ちませんでした。その時、白頭派出所から警察の車が2台来て、5,6人の警察官が我々を強行に連行しました。
我々は車に乗せられてからは、窓の外に向かって「法輪大法は素晴らしいです。善良な皆さん、真善忍は素晴らしいことを必ず覚えておいてください。そうすれば、必ず素晴らしい未来が待っています。」と叫び続けました。悪徳な警察官は車中で一人の学習者に手錠をかけました。我々はこうして派出所へ連行され、尋問されました。尋問中にはもう一人の学習者の両頬をビンタしました。その晩、我々は崇州拘置所へ移されました。
私は今回急いで自宅を出たので、注意すべき幾つかのことをおろそかにしてしまいました。自分の携帯電話、身分証明書、自宅の鍵を全部身につけていたため、邪悪は隙に付け込んで誰もいないときに私の自宅に侵入して、師父の写真と至宝である『転法輪』を没収しました。それだけではなく、私がベッドに置いていた100元も彼らに盗られました。
9月14日の夜、我々は拘置所における尋問に一切協力せずにいました。我々は悪を取り除くためと、真相を伝えるために出かけたのだとしか考えないようにしました。牢獄にいても正点での発正念、法の暗記を堅持するのみにし、あとは一切協力しないことにしました。そして、悪徳な警察官は我々を15日間拘置するつもりでいましたが、我々は4日で正々堂々と自宅へ戻りました。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/11/20/89658.html)
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