日本明慧


重慶の大法弟子:段世瓊さんの息子である小王浄の近況(写真)

 文/重慶大法弟子

 【明慧ネット2004年12月1日】重慶の大法弟子の段世瓊さん、2002年8月に成都市公安局に不法に捕まえられて、成都留置場で拘禁されて、2003年6月19日に金牛区裁判所にこっそりと不法に7年の判決を下され、8月11日に成都市青羊区人民病院の外科の13組に移転されて、残酷な苦難を被って、9月16日に病院で惨死した。年はまだ34歳だった。以下は、段世瓊さんの息子王浄さんの近況である。

 王浄さん、男性、1998年11月生まれ、両親は皆大法弟子で、1999年“7.20”、江沢民集団が残酷に大法を迫害した時、彼はやっと半歳くらいで、両親は何度も現地の610オフィスの悪人、凶悪な警察に不法に連行され、拘禁、酷刑などに遭った。王浄の幼い心は一回また一回“紅朝の恐怖”の脅しに耐えていた。王浄さんはずっとおじいさんとおばあさんに育てられた。

 2000年、段世瓊さんは断固として邪悪の迫害を承認しなかったので、しかたなく故郷を離れて、離散して、引き続きその他の大法弟子と一緒に大法のことを行い、真相を伝え、衆生を済度する事をしていた。2001年7月、父の王治海さんも大法のことを行って、真相を伝えたため成都市610テロ組織に連行されて、そして一年半の不法な労働による再教育を判定されて、後に四川省綿陽市新華労動教養所で邪悪な蹂躪と迫害を被った。

 王浄さんはいつも紅朝の恐怖の下で成長して、他の子供は江沢民集団の邪悪な害毒を受けるため、いつも彼をののしったり、あざ笑ったり、幼い心は長期にわたり一種の憂うつな気持ちの中でゆっくりと過ごすことになった。一回王浄さんはおばさんと四川省綿陽市新華労動教養所へ不法に労働による再教育を受けた父を見舞いに行った時、彼はお父さんに会ってすぐに「法正乾坤、邪悪全悪!」と言った。お父さんは子供が純真であることを耳にした時、感動して感激の涙が目にあふれ、お父さんに正念正行で自分の道を歩むように励まされた。その時まさに労動教養所の邪悪は大法弟子を「転化」する最も気違いのような時だった。

 2003年2月、王浄さんの父の王治海さんは正念正行で、重慶の家に帰った。王浄は数年も父の顔を見なかった突然父の愛を得られて、一年中の憂うつな気持ちも急に明るく広々となった。しかし、他の子供はみんなお父さんとお母さんの両方の寵愛があるのに、彼は生後6ヶ月からずっとまだ両親の寵愛の味を知らない。彼もお母さんととても一緒に居たいことでしょう!

 2003年9月17日、王浄さんの父は突然の知らせを受け取った。彼は四川省成都市留置場まで段世瓊さんの死亡事後のことを取り扱いにいった。青天の霹靂のように、家族全員は突然の訃報をうけ、とても悲痛だった。王浄さんの母の段世瓊さんは大法を実証し、真相を伝え、世間の人を済度するため、四川省成都市610テロ組織の悪人と公安局、国家安全局に気が狂ったように虐殺された。年はまだ34歳だった。王浄さんの幼い心は再び重い打撃を受けた。

 今年、王浄さんはちょうど5歳だ。人の言うことをよく聞いて、とても物事をわきまえて、かわいらしく、ずっと自分が大法小弟子だと言っている。

 段世瓊さんは、もと重慶鉄道支局旅客輸送段の乗務員で、重慶市渝鉄村49番に居住している。1996年に法を得て、家では一人のやさしい妻と慈悲優しい母で、職場ではたくさんの旅客のために、たくさんの名を求めず、美挙を覚えることをして、部門の同僚や旅客から一致の称賛を受けていた。常に善良な縁のある人に大法を紹介して、法を得させた。99年に法輪功が迫害を被ってから、相前後して2度北京へ法輪功のために陳情に行って、彼女は何度もつかまえられて、家財を没収された。2000年12月には迫害され路頭に迷った。2002年8月29日にまた成都市金牛区公安支局に不法に捕まえられて、迫害を被った。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/12/1/90421.html