ペルーの中国領事館前で反酷刑を展示(写真)
文/ペルー大法弟子
【明慧ネット2004年11月26日】2004年11月12日と13日、ペルーで第二回法輪大法修煉体験交流会が開かれた。世界各地から、特に西洋語を母国語とする法輪功学習者が次々とペルーに到着し、会議が開かれる前にさまざまな真相を伝える活動に参加した。
*記者会見
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11月12日ペルーで行った記者会見会場 |
11月12日ペルー学習者はBYPASSホテルで記者会見を行い、戴志珍女史は家族が中共江氏集団に迫害された真相を明らかにし、あるペルー学習者も自分のパスポートが中国領事館に無理に取り消された経過を詳しく述べた。ペルーEl Comercio新聞とLa Republica新聞の記者は法輪功学習者に詳しくインタビューした。翌日La Republica新聞は「心身修煉の功法が引き続き迫害されている」という特定のテーマで報道し、法度ちゃんが煉功している写真を載せて、法度ちゃんと彼女の家族の真の物語を大勢のペルー民衆に知らせた。
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ペルー学習者と海外学習者との交流 |
*中国領事館前で行われた反酷刑活動
11月13日、首都リマ市の中国領事館前の公園で、ペルー学習者は中国法輪功学習者が残虐に迫害されている真相を明らかにする模擬拷問を行い、拷問の写真を展示し、法輪功の五式の動作を演ずるなどで、メディアと民衆に法輪功の真相を伝えた。煉功する学習者の黄色のTシャツと白いズボン、和やかな顔及び美しい動作は、模擬拷問での法輪功学習者を残虐に迫害している中国警察と強烈な対比を形成した。人々はそれを見て足を止め、二十一世紀の今日中国でなんとこんなに残虐な迫害事件が起きているのかと驚いた。車も速度を落とし、時には止まって真相資料を求めた。活動の全過程において、巡視警察がいなくても、会場が和やかで人々の心を震撼させた。
*反酷刑展示期間のペルーメディアの報道
ペルーNテレビ局記者は数名の法輪功学習者に詳しくインタビューした。学習者達はメディアを通じて、法輪功が中国で迫害されている真相及び自分が修煉によって心身ともに変化した体験をペルー民衆に伝えた。当日夜のテレビニュースで法輪功学習者にインタビューした内容と模擬拷問及び学習者の煉功などが報道された。
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ペルーNテレビ局が法輪功学習者にインタビュー |
学習者の煉功光景を撮影 |
ペルーで最大の放送局R.P.Pと11.60も専門記者を派遣して今回の活動を生放送した。学習者達は視聴者に法輪功を紹介し、古い歴史を持っている心身ともに修煉する功法を教え、中国領事館前で平和的に抗議を行う意義を教えた。その目的は、更に多いペルー民衆に中国で起きている法輪功学習者に対する迫害事件を知らせ、手を携えて残忍非道な血生臭い弾圧を止めさせることである。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/11/26/90042p.html)
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