日本明慧


何元慧さんは吉林刑務所で10年の違法拘置を宣告され 迫害により危篤状態

   文/大陸の大法弟子

  【明慧ネット2004年11月28日】吉林省遼源市の大法弟子・何元慧さんは、2002年6月、自宅で遼源市の610事務室の国安スパイに連行された。10本の指すべてに竹べらを刺されたり、めった打ちにされたり、残虐な体刑を受けている。2002年9月、10年の違法拘置を言い渡され、吉林省吉林市の刑務所に拘禁され、現在すでに2年半を経過した。

  何元慧さんは拘禁されてから、邪悪ないかなる要求にも協力しないため、深刻な迫害にあっている。もとの体重は70㎏あったが、現在は35㎏しかない。しかも重い肺結核を患っており、咳をして血が出るほどで、歩くこともできない状態である。家族はかつて何度も刑務所に行き、医師に診てもらい治療を求めたがすべて拒絶された。現在、何元慧さんは常に生命の危険にさらされている。この情報を得た同修は、すぐに吉林刑務所やその他の空間の大法弟子を迫害する邪悪な要素を一掃し、あらゆる方法で手を尽くし、何元慧さん救出に協力していただけるよう願っている。

  聞くところによると、吉林刑務所は現在違法に数百人の大法弟子を拘禁しており、それぞれが皆拷問されている! 数名の大法弟子は肺結核に罹っており、刑務所は依然として重病による服役の一時出所を許可しようとしない。煉功させず、洗脳して強行に転向させようとしている。中国刑務所で起こっている残忍悲道な迫害に関心を持つよう、すべての人権組織と、正義感、良知のある人々に呼びかける。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/11/28/90183.html