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中国四つの省、市の610オフィスの指導者らがスペインで起訴され、要訴追事件として提起される

 文/スペイン大法弟子

 【明慧ネット20004年】2004年11月29日に、黒龍江、北京、山東、吉林の四つの省の610オフィスの指導者である張暁光、張憲林、董宗方および高奎先ら四人が団体と一緒にヨーロッパを訪問するという情報を手に入れてから、スペインの法輪功学習者たちが直ちにスペインの最高警察署に「四名の中国で法輪功学習者を迫害する責任者がスペインの国内に入国する可能性がある」と通知し、ならびに警察の方に四人の犯罪証拠および証人の証言を提供し、同時に警察に直ちに追跡調査するように要求した。

 スペインの警察はこの四名の中国の官員が中国で法輪功学習者を迫害する犯罪行為に積極的に参与したことを知った後、直ちにマドリードおよびバルセロナの最高反テロ警察局および国家法廷に通知し、同時にこの四名の官員がすでにスペイン境内に入国したかどうかを調査し始めた。

 調べた結果、スペインに入国した中国団体の名簿リストにはこの四人の名前が無かったことが判明した。スペインの警察は「この四人はすでに最高警察署に報告されました。これから彼らがスペインに入国すれば、スペインの警察は彼らを召喚し尋問する権利を持つようになります」と言った。

 これと同時に、弁護士のCARLOS氏が法輪功学習者を代表して正式にスペイン国家法廷に“大量虐殺罪”および“残酷刑罪”の罪名で起訴された610オフィスの指導者である張暁光、張憲林、董宗方および高奎先ら四人の起訴状を提出した。黒龍江、吉林、山東および北京の四省、市は法輪功学習者を迫害する最も厳重な地区であり、そして610オフィスの指導者である張暁光、張憲林、董宗方および高奎先ら四人は悪の党首である江沢民およびその共犯のラ干、劉京、周永康らによる直接なコントロールの下で、法輪功学習者に対して積極的に迫害を押し広め、すでに中国の法律および国際法を犯している。彼らは中国大陸でまだ法律による何の制裁をも受けていない、しかし彼らがすべての民主的な、法律制度の健全な国家を訪問する際に、これらの国家は関連している法律を実施することで彼らを法に依って裁くことができる。

 スペインの法輪功学習者はこれからもスペインの国家法廷に中国大陸で法輪功学習者に対して迫害を行った犯罪者の名簿リストおよび起訴状を提起する予定である。
                                             

                                                                                              


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/12/7/90865p.html