日本明慧


甘粛の若い女性労働者自ら自分が受けた迫害を述べて、粗暴な者の責任を要求する

 文/張萍

 【明慧ネット2004年12月7日】張萍、女性35歳、もとの甘粛省信托投資会社証券部(現在華竜証券会社)従業員。「真、善、忍」をもって修煉するため、心身共に健康になる法輪大法に対して、政府に真相を明らかにしたため迫害に遭いました。彼女は流浪して、路頭に迷いました。以下はその自ら迫害された事実を述べたものです。

 《憲法》第36条、第42条の公民に与えられた権利によって、私は2000年11月3日に5歳の子供を連れて(世話する人がいないため)北京へ陳情に行くと、その日のうちにすぐに甘粛駐北京オフィスに送られました。そのオフィスで、陸××と田××は無理やりに私が持っていた6百元のお金を奪うと、一枚の領収書もくれずに、今なお、返してくれない。このように不法に他人を拘禁する、他人の財物を奪い取るのはすでに《憲法》第37条に背き、刑法を犯しています。…法律に基づいて刑事責任を追及するべきです。

 2002年8月13日、魏東、陸××および蘭州市公安局の数人は、不法に他人の住居に侵入して、私と大法弟子の魏俊仁さんを連行しました。彼らは暴力で無理やりに私の財産の5百数元を奪い去り、魏俊仁さんは(現在甘粛省刑務所で不法に18年刑罰を下されたのに対して、何度も上訴しているが、まだ結果がでていない。)2千数元および銀行カード一枚を奪われました。

 ただ私が「法輪大法はよい」と叫んだため、無理やりに私の話をする権利を剥奪しました。魏東(凶悪犯の一人)は別の氏名不詳の犯罪人と一緒になって、私の顔面と頭部を殴り出したので、すぐに口と鼻から血がおびただしく流れだし、両耳はブンブンと音を立てました。被告の魏東がまた狂気じみており、広い一尺の布条で荒縄のようになっているもので、私の口と頚部を縛ったので、ほとんど窒息状態になり、それは4、5時間続きました。

 このような迫害で私の顔色が青黒くなり、両耳も聞えにくくなり、全身は血まみれになって、下顎骨が軽くずれたので、軽い脳震盪をおこしました。今なお私の下顎骨は、完全に良くなってないので、いつもかすかに痛みます。後邪悪な輩は私およびその他に被害者の魏俊仁さん、強小毅さんと魏俊仁の兄さんなどの4人を市局まで(国安処)連行して、不法に一晩、尋問しました。翌日蘭州市西果樹園留置場へ送ると、引き続き迫害しました。

 留置場の中で、私は数十斤の重い足かせを付けられて、手錠も嵌められていましたが、体を縮こまらせていることしかできませんでした。私が、まる一昼夜何も食べていない状況だったので(傷つけられてものを食べることができなかった)、留置場はすぐ私に鼻からの流動食を流し込んだので、顔部に傷を受けました。しきりに嘔吐して、出てきたのは、ほとんどが血液でした。その後、留置場は市局に、私を病院へ搬送させました。2002年8月15日のことでした。通し番号:政零一でした。40数日間の治療を受けて、私は退院しました。その後、陝西へ送られて迫害されました。

 総合的に、魏東、陸××と田××などの人は法律執行者でありながら法を犯し、もう一人は姓名の不詳で、巻き毛、40数歳の市局の不法の者、思うままに他人を殴る行為、《刑法》第234条と238条を犯して、245条 251条で故意傷害罪、不法に拘禁する、不法に他人の住宅に侵入する、不法に公民の信念の自由を剥奪する罪を犯しました。私の合法的権益を守るため、犯罪を暴きます。現在、私はあれらの犯人の刑事責任を追及することを求めています。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/12/7/90862.html