日本明慧


「私はまさにあなた達が言っているあの地獄の凶悪な鬼だ」とわめきたてる警察

文/吉林ウ樹市大法弟子
 【明慧ネット2004年12月11日】2003年春節が過ぎて間もなく、私は女性同修の家に行った時、そこで待ち伏せしていた正陽派出所の警察に連行されました。その後、公安局政治防衛課に送られました。彼らは私達数人を一部屋にひとりずつ拘禁しました。

 私は3階に連れられて行った時、ちょうど同修の当時修煉していない夫に遭いました。私が「お兄さん、お兄さんの家に遊びに行ったら、彼らは私をここに連行して来ました。」と告げると、市公安局の警察石海林は私にビンタを食らわせ、鉄の椅子に私を縛りつけ、殴打し始めました。長い時間、拳で殴ったり、足で蹴ったりしました。

 ほかの同修も警察に殴られて全身傷だらけになりました。石海林は自ら喉が狭くなり、水を飲むのも辛いと言いました。その夜、彼らは私達を強制的に留置所に送りました。留置所で尋問されたある日、彼らは私を鉄の椅子(ちょうど一人座れる程度の大きさ)に縛り、20時間以上、手足に手錠を嵌め、じっと動かないようにさせました。私に、私達は集団勉強と煉功をしたと承認させようとし、承知しないと殴りました。私を殴った長春一処の張征は、自らこう言いました。「私はまさにあなた達が言っているあの地獄の凶悪な鬼だ。」(この人はもっぱら大法弟子を殴っていました)また私に不法に集会を行い、煉功したと承知し、他の人にもそう言わせるように強いられました。私が知らないと言うと、彼は大きい革靴の先で私のあごを蹴りました。またタバコの吸殻で私の鼻穴をいぶしました。もう一人の警察は私の洋服の中に冷たい水を入れました。張征はまた私の首の骨を抓りました。抓られると私の体の半分は息ができなくなり、きりきり痛みました。彼らはいろんな方法で私を虐待し、お昼の食事に行く時まで虐待は続きました。警察らはまた午後引き続き私を苦しめると言いましたが、午後は来ませんでした。聞くところによると、彼らは他の同修を殴りに行ったと言うことでした。留置所で私達は集団断食で抗議し、無条件で釈放するよう要求しました。

 留置所所長の宮鉄をはじめとする邪悪な警察は大いに人を殴り、木の板で私ともう二入の同修を殴りました。私ともう一人の同修は彼らのオフィスまで連れられて行きました。彼らはある罪人に指図して私達に強制食物注入(少量のミルク粉と濃い塩水)を行いました。その留置所の医者はとても邪悪で、同修が「あなたは医者として死ぬ人を救い、負傷した人を助けるべきなのに、どうして濃い塩水で私達大法弟子を殺害しているのか?」と聞くと、彼は何も言いませんでした。その後、私達は労働教養所に強制的に送られるまで、囚人服を着ず、腰掛けにも座らず、ずっと連行に対して抗議しました。

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2004/12/11/91161.html