元中国服装会社の通訳である王志明さんは山西省の警察に迫害され死亡した
文/河北大法弟子
【明慧ネット2003年8月11日】元北京法輪功学習者で、中国服装会社の通訳である王志明さんは山西省の警察に迫害され、2003年7月22日午後4時世を去った。
王志明さんは39歳、元北京市朝陽区団結湖煉功場所の学習者であり、99年7.20以後、法輪功のために上申し、しかも戸外で煉功を堅持したため、数回にわたって監禁されていた。しかし、2001年7月に更なる迫害を避けるために北京を離れ出身地の山西省に戻った。山西省にいた間は、ずっと真相資料の作成に参与しており、数回にわたって警察に捕まったが、正念で正々堂々と派出所からでてきている。そのうちの一つは一万あまりの真相VCDに関わっていたが、結局彼は強大な正念で断食を通して、やはり派出所から出てきた。
今回捕まった時に、山西省の警察は彼に不法にも5年の懲役刑を言い渡すと通告したが、王志明さんは正念で邪悪に対抗し、法廷上で一言も言わず、結局裁判は途中で中止になった。当時、王さんは60日間も連続して断食していた。警察は責任を負う恐れがあるため彼を釈放した。その後、彼は病院まで運ばれたが、手遅れのため、7月22日午後4時この世を去った。当時、病院の医師の話によると、王さんの大脳はすでに萎縮していたそうだ。
山西省の警察は、迫害の真相が外界にもれる恐れがあるため、王さんの遺体の火葬が終わるまでずっと監視していた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2003/8/11/55452.html)
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