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吉林省渾江の大法弟子劉子巍は長春の朝陽溝労働教養所で迫害により死亡

 【明慧ネット2004年12月22日】吉林省の大法弟子劉子巍は2004年12月10日、長春の朝陽溝労教所に連行された。そこで断食による抗議をし続けが、信仰を放棄しなかった為残酷な虐待を受け、ついに2004年12月13日に死亡した。

 劉子巍は、29歳で渾江の出身である。長春の朝陽溝労働教養所に監禁されたが、そこに入る前、すでに拘置所で6日間の断食をしていたので、体は極度に虚弱な状態にあった。労働教養所に入れられても、断食を続けながら「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は真理だ」と固い意思を示した。其の為看守らは檻の押え籠り、強制流食、大吊り(壁に手を手錠で固める)といった酷刑を加えた。大吊りの酷刑では一日中ずっと固めたままの状態にした為、手から大量出血したが、眠ることを許さないばかりか、汚い靴下を彼の口に突っ込んだ。酷刑に耐え切れず、彼は13日の23時頃、異変が起き、病院へ行く途中死亡した。

 その事件後、檻で迫害され死に至った全ての犯行の物証は抹消させられた。

 人道的立場にたって、国際人権組織による朝陽溝労働教養所に対する立ち入り検査を求めると同時に、悪党を制裁するように呼びかける。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/12/22/91959.html