張暁敏さんが労働強制所で迫害を受け、精神異常になり死亡
文/遼寧鞍山市の実情を知る者
【明慧ネット2004年12月27日】遼寧省鞍山市大法弟子張暁敏さんは2002年8月ごろ瀋陽馬三家労働強制所に閉じ込められ、そこで各種の残忍非道な迫害を受け、その後、家族は彼女を家に連れ戻したが、2002年11月28日6階建ての建物から落ちて死亡した。15歳の息子は現在彼女の母親に面倒を見てもらっている。
張暁敏、女、39歳、遼寧省鞍山市大法弟子。1998年法輪功を修煉し始めた。1999年7.20後、法輪功の真実を政府に伝えようとして、彼女は北京へ上申に行き、駅で警察に捕まった。
その後、彼女は自分のうちの玄関前の木にメガフォンを設け、法輪功の真相を流し始めた。2002年4月のある夜、彼女はメガフォンを持って鞍山市駅まで真相を伝えに行ったが、駅前派出所の警察に捕まり、その後月明山看守所に送られた。看守所に監禁されていた期間、張さんは長い間手枷をかけられ、拷問を受けており、数回も失神するまで殴られていた。いかなる法的な手続きのない下で2年の労働教養を言い渡された。
2002年8月に、張暁敏瀋陽馬三家労働強制所に送られ、そこで引き続き残酷な迫害を受け、心身ともに大きなダメージを受け、結局精神に異常を来した。馬三家労働強制所は責任逃れをするために、家族に張さんを連れ帰らせた。その後、張さんの家族はいろんな治療を施し彼女を治そうとしたが、効果がなかった。2002年11月28日家族が目を離したすきに彼女は六階から飛び降り、まもなく死亡した。
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2004/12/27/92260.html)
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