国連人権視察を騙すため、成都留置場は大法弟子を移転
文/成都大法弟子
【明慧ネット2004年12月30日】四川省成都洗脳班は2004年9月24日頃、拘禁されてい
た囚人たちに対して強制的に訓練を進める際、国連の国際組織が人権視察をしにくるため、
成都留置場は敢えて黄色の囚人服を着ない大法弟子を全員移転して、簡陽養馬河四川省女
子刑務所や成都龍泉イ刑務所などに移送した。その目的は、国連人権組織に大法弟子が迫
害されている事実の暴露を恐れたからだ。
2004年10月3日、簡陽養馬河四川省女子刑務所の各刑務区で、迫害に抵抗して長期にわた
って囚人服を着用しない大法弟子に、強制的に囚人服を着用させた。ある刑務区の警察は
労働に行った大法弟子を刑務区に連れ帰って、両手に手錠を嵌め、着ていたすべての服を
没収して字印を押して、「手錠は囚人服を着るまで嵌める」と脅した。囚人服を着用せず、
字印を打たない大法弟子が服を脱ぐと、不逞の輩に取られて字印を打たれる、一枚脱ぐと、
一枚打たれて、脅される。大法弟子・周後勤さんは、服を全部没収されて、字印を打たれ
て、手錠を嵌められた。
毎日労働して刑務区に戻ると、身体検査を受けてから洗面する、ある日、大法弟子の周後
勤さんは検査を受けた後、悪辣な警察はブラジャーを開けて検査を強制、彼女は協力しな
かった。警察がいない間、周後勤さんがトイレに行ったところ、警察は周後勤さんが無断
に離れたという理由で、彼女の両手を後ろに手錠を嵌めて、夜、廊下の鉄手すりに嵌めて、
三日間ずっとこのように嵌められて、寝させず、強制労働をさせた。周後勤さんは以前に
数ヶ月にわたって「小部屋」に拘禁されたこともあり、酷く迫害された。
余雪梅さんは現在、四川省簡陽養馬河鎮省女子刑務所の九刑務区に拘禁されている。現在
は24時間監視され、毎日労働させられ、靴を生産している。朝5時50分に起きて、洗面
して、ご飯食べて、7時から終日労働して、夜9時半にやっと帰って寝る。時には任務を完
成するために夜11時まで残業する。以前は、任務を完成するために夜中の12時、1時まで
労働したときもあった(後に、三四刑務区の長刑犯は、家族で面倒を見るものがいないと
か、病気治療費がないなどの原因で飛び降り自殺したため、やっと労働時間を午後11時の
消灯までに変わった)。
最高人民検察院は今年5月から来年6月まで、全国検査機関で、国家公務員が職権を利用
して人権を侵犯する犯罪活動を調査する。5類の職権を利用して犯罪案件を調査して、正義
と良識のある検査人員が早急に取り締まることを期待している。
大法弟子は最近ネット上の情報で「政府は法輪功を名誉回復する」に左右されてはいけな
い。私たちがすべき三つのこと「正念を発し、真相を伝え、法を学ぶ」を緩めないでほし
い。邪悪は放棄してなくて、まだ大法弟子を迫害し続けているのだから。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/12/30/92456.html)
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