日本明慧
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文/笑梅 【明慧ネット2004年12月20日】五、しっかりとした心 ある朝、一人のおばさんは突然下痢になり、しばしば便所に行き、4回までも続けて行った。私は彼女に「よいのか?今日は行ってはいけないだろう?」と聞いた。すると彼女は少しも躊躇しないで「行く!きっと行く!私はみんなと離れることができない。」と答えた。結局現地に着いたら、不思議なことに平気になりました。その後、ほかの学習者から聞いた話によると、このおばさんはずっとシカゴの中国大使館の前に陳情しに行っていた。ある時足がとても腫れていたけれど、彼女はやはり堅持して、中国大使館へ行った。しかしその翌日、足が完治したという経験があります。彼女は「たとえ私は這ってでも行く、私は行く!”」と言った。私は彼女の正念に感動させられました。 母が荷物を片付ける時に、一枚ニューヨークの地図を持って、「地図が二、三枚も破れた。地図がなければならないの」と言いました。私はびっくりして、「母さん、地図を見ることができるの?」と聞きました。 私はびっくりしました。私自身さえ地図を見るのは下手で、複雑な線路図を見たらくらくらします。まして母は小学校三年生の文化程度しか持たないのに、こんなに複雑な地図がわかるはずがないでしょう?しかも全部英文の地図です。 母は小さいころからずっと仏を信じていて、家族は何代もの人が仏を信じていた。母は小さいころからしょっちゅう道場へ行っていたので、道場に関することなら何でも聞きたいです。徹夜して聞いても構いません。私が法輪功と出会った時、母は法輪功の本を読んだらいいと言いましたが、そもそも道場のものが捨てられなかったので、修煉は始めませんでした。1999年6月に母はやっと修煉しようと決意して、座禅して、法を勉強して、修煉をし始めた。しかし一ヶ月しか経たないうちに、中国で法輪功に対する弾圧が始まった。法を深く理解してなかったし、その上中国政府が作った嘘がいっぱいあって、母は法輪功の修煉を途中にやめてしまった。三年前、母はこちら私の方へ親族訪問しに来たが、最初は私たちに法輪功をやめるように説得しようとしていた。ところが真実を知ったら私たちよりもっとよく法輪功を信じて修煉していた。母は法を読むのは遅いけれど、とても心を込めて、静かに読んでいます。すぐに座禅も一時間できて、毎日でも座禅をやっています。もちろん捨てることが出来ないものもあります。例えば私の二人の弟が中国大陸にいて失業していた事などです。今回母は法輪功の真相を伝えるためにニューヨークへ行く時には、そんなことを考えていなくて、真相を伝えて世間の人々を救うのがもっと重要だと言った。結局母が帰ってくる前の一週間で、2人の弟は皆悪くない仕事を探し当てて、末の弟はまたある大手会社の副マネージャーになります。母は自分が執着する心を捨てた後、師父がすべてをうまく手配して下さったことを強く感じました。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/12/20/91805.html) |