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反酷刑展がスペインの人々の心を震撼させた(一)(写真)

 文/スペイン大法学習者 

 【明慧ネット2005年1月11日】2005年1月8日、スペインの法輪功学習者達は、中国共産党の江沢民をはじめとする集団が中国国内で法輪功に対して残酷な迫害をしていることを明らかにするため、マデリ市中心部の太陽門広場で、真人が反酷刑展を演じました。太陽門広場は、マデリ市の中心部としてだけでなく、スペインの心臓部でもあります。太陽門広場は名前のとおりに、太陽の形をしています。また、太陽の光が放射されているように、10条の道路が太陽門広場から伸ばされています。太陽門広場には、スペインのシンボルである熊の雕像と神楼(現在はマデリ自治政府所在地である)が立てられています。この太陽門広場は、様々な町の交差点であるため、いつもにぎやかで、通る人々でいっぱいです。スペインの法輪功学習者達は、第1回目の真人が演じる反酷刑展をこの太陽門広場に選択したのです。

 (1)反酷刑展は人々の心を震撼した

  人々は21世紀の現在、このような残酷な迫害が行われてことに対して極度に驚いている

 反酷刑展は始まった時点で、その場にいる全ての通行人の注目を受けました。最初、人々は疑惑と理解できない状態でしたが、真相を知った後は、みんな21世紀の今、こんなに残酷な迫害があると言うことに対して極度に驚いていました。大勢の善良なスペイン人達は、自分がこの迫害を終わらせるために力を尽くしたいと言ってくれました。

                 サインして法輪功学習者を応援する人々達

      この二人の老夫婦は真剣に身分証明書のIDを対照しながらサイン表を書いている

 サインをする机の前には、法輪功学習者を応援し、この残酷な迫害をやめさせる様訴えるとともに、江沢民を公審することを支持するため、人々が署名の順番を待っていました。あるお年寄りは、自分がサインした後、自ら学習者を手伝って、真相資料を配ったり、人々に法輪功を支持する為の署名を募りました。ある女性は真相を知った後、学習者に次のように語りました。“私は仕事の関係でよく全国各地に行くことができるの。後で、私は全国各地の同僚と友達に法輪功の真相を教えてあげるつもりなの。” また、数名の青年は、最初ここで彩排を行っていると思っていました。彼らは、警察を演じている学習者が受刑者を演じる学習者に向けて、警棒を挙げていることを見て、“本当に打ってはいけないよ”と冗談で言いました。警察を演じる学習者が“ここで演じられていることすべては、中国国内の法輪功学習者が受けている大規模の弾圧と酷刑迫害である。 ”と教えてあげると、真相を知った彼らはすぐ署名する列に並びました。もう一人の先生は、真相を聞いた後、学習者に次のように語りました。“私は、六・四民衆運動を知っている。共産党の独裁専政も知っているのよ 。” そこで、学習者は法輪功を迫害する元凶は江**であることを教えてあげました。すると、その人は“将来、江**はきっと罰を受けるに違いないのよ。君たちが起訴に成功することを心から祈るよ。”と言ってくれました。

 ある女性の人は、法輪功学習者の不屈な精神に深く感動して、自ら横断幕を挙げてくれました。彼女は、自分の行為で法輪功学者に対しての敬意と支持を表したのです。

     この女性は、自ら横断幕を挙げて、法輪功学者に対しての敬意と支持を表しました

 迫害を受ける受酷刑者を演じたある若い女の子のことですが、彼女は老虎椅に座らせた酷刑を演じました。数時間も老虎椅に座った彼女の腿は硬くなって曲がることができませんでした。また、その日は非常に寒かったので、彼女は寒くて身体が震えていました。そこで、あるスペインお婆さんは、彼女が化粧を取るとき、台の後に来て、彼女の冷たい両手を暖かく抱きしめてくれました。

(つづく)

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/1/11/93281.html