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北京航空航天大学の博士張磊さんが1999年12月に迫害によって死亡

 【明慧ネット2005年1月26日】北京航空航天大学経済学博士の張磊さんが1999年11月末に天安門で煉功した後、不法に学校の保安室に拘禁され、1999年12月16日に屋上から飛び降りて死亡した。具体的な状況はまだ調査が必要である。

                        

張磊


 張磊さん、男性、1967年7月12日生まれ、1998年5月に大法を修煉し始め、1999年4月25日に国家安全局へ一万人以上の平和活動に参加した。警察に逮捕され、もっていた『転法輪』を没収され、そして北京航空航天大学保安室に拘禁された。張磊さんは1999年12月16日に屋上から飛び降りて死亡した。

 北京師範大学博士後の邵明学さんは2000年10月に卒業した後、北京航空航天大学に就職していたが、法輪功を修煉していたために、すべての就職手続きが終わっているにも関わらず、北京航空航天大学は彼を解雇した。2001年2月、国家安全局の人が不法に強行して彼の家に入って、彼を連行した。

 北京航空航天大学は「天安門焼身自殺」事件が出た後、教学区と教師住宅区の掲示板や掲示用のショウウィンドウに「天安門焼身自殺」の写真を貼り、大法を誹謗する文章を貼り、毎日の昼時間のラジオで大法と師父を誹謗する文章を放送した。学校で資料を配る法輪功学習者を捕まえると千元の奨励金がもらえる決まりもあった。寮の管理人、コピー会社のオーナーもいつも会議に呼び出され、法輪功の資料を配る学習者を捕まることに懸賞をかけられ、もし一つのビルに法輪功の宣伝ビラが貼られたら、ビルの管理人は罰金を払わされた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/1/26/94259.html