正義の質問に追われ、スパイは慌てて逃げ去った
文/吉林大法弟子 明宇
【明慧ネット2005年1月29日】吉林にある大法弟子は如何なる環境においても大法を実証することを堅持している。彼の妹は大法の真相資料の制作で逮捕され、不法に10年間の判決を下された。彼は親族と何度も関係部門へ上申し、妹を無罪のままで釈放するように要求した。
2005年1月ある日、彼は親族と地元の裁判所へ妹に関する不法審判について尋ねに出かけた。彼が裁判所を出てすぐに、一人の私服国家保安スパイが自転車を押しながら後を付けているのに気づいた。彼は慌てずに、正念を発しながら後ろに振り向き、スパイに向かって何者だ?何で尾行しているのか?名前を言いなさいと詰問した。
尾行者は突然の一連の質問に圧倒され一瞬ボーッとした。そして、何も答えずに自転車で逃げ去った。しかし、彼は絶対に尾行者の身分を暴くのだと考え、後を追ったのである。
尾行者は遠くまで走って一台の警察の車の前で止まり、自転車ごと警察の車に乗り込んだ。そして、警察の車は急発進して再び逃げ去ってしまった。しかし、大法弟子はそれでも後を追い続けたのである。
のち、追いかけた大法弟子は振り返って話した。自分の走るスピードが遅かったことで、警察の車のナンバーがはっきり見えなかったと残念がっていた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/1/29/94453.html)
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