日本明慧
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文/南アメリカ大法弟子 【明慧ネット2005年2月2日】2005年1月26日から28日、法輪功を迫害する主要な責任者の一人、中国副主席曽慶紅はペルーを訪問した。それに先立ち、ペルーとベネズエラの法輪功学習者はペルー大統領であるトレドさん、副大統領のウィスマンさんと外長のロリガスさんに、曽慶紅が中国大陸で法輪功学習者を迫害することに参与した関連資料を渡した。その資料は、彼が南アフリカで人を雇って法輪功学習者を銃撃した事件、及び国際法輪功迫害調査組織が整理した案例などで、ペルー政府がもっと法輪大法を理解し、江沢民集団のごろつきの本性を理解してくれることを期待するものである。曽慶紅がペルーを訪問する前に、各大きな新聞社は大々的に紙面で報道していなかった。 曽慶紅が到着する前日、法輪功学習者は警察署に行き、曽慶紅がペルーにいる期間中、ペルーの法輪功学習者が平和抗議する際、アルゼンチンの中国人のごろつきが中国大使館に利用されて法輪功学習者に暴力を振るうようなことが発生しないように書面でお願いした。しかし驚いたことに、秘書の奇怪な質問の中から、彼がまだ中国副主席がペルーを訪問するという情報を知らなかったようだった。 曽慶紅はペルーに来る期間中、江沢民集団は真相を知らない常人を法輪功学習者に成り済まさせ、法輪功学習者の各活動を邪魔した。それでも、法輪功学習者は依然として平和的で和やかな心で、彼らが真相を理解することを期待した。活動の過程中、学習者はいつも警察と接触し、彼らと相談している中から、中国はペルー警察に大きな圧力を加えたことが分かった。 27日の晩に、法輪功学習者は中国大使館前で抗議するとき、周りにはたくさんの私服警察官がいた。巡回パトカーの中に一人の中国人がいて、学習者が酷刑図をもって人々に真相を伝えるとき、彼はたいへん腹を立てているようだった。一台のパトカーを呼んできて、これらの写真を取り除くことを要求した。学習者達は平和的に警察に真相を伝えて、警察官たちは、江沢民集団が法輪功を迫害した写真を見たとき、非常に驚き、法輪功学習者が遭遇した迫害に非常に同情した。そして、自ら大法弟子の平和、和やか、情熱で善良な行動を見て、警察官たちは感動した。ある警察官は親指を立てて支持を表し、ある警察官はビラを持って家族と一緒に法輪功をやりたいと学習者に言った。別れるとき、すべての警察官は一人一人の学習者と握手して感謝を表した。 江沢民集団による法輪功に対する残酷な弾圧はすでに五年を過ぎ、海外の各国の法輪功学習者は各種の平和的な方式で無実の弾圧に抗議している。迫害の元凶の曽慶紅がペルーを訪問したことは、南アメリカの法輪功学習者たちに、元凶を厳重に懲罰することを呼びかけ、邪悪を取り除き、民衆の良知と公儀を呼びかける絶好のチャンスを与えた。28日午前中、ペルー、ベネズエラおよびアルゼンチンから来た法輪功学習者と弁護士はペルー国家検察院に、法輪功学習者を虐殺する元凶を審判台に送るため、曽慶紅、江沢民、羅幹、薄熙来を告訴する訴状を提出した。 当日、曽慶紅はペルーを離れた後、中西文の新聞紙が大きい紙面で彼の情報を報道した。 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/2/2/94717.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/2/3/57142.html) |