日本明慧
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文/河北の法輪功学習者 2002年6月市の公安局の車力和運河支局の凶悪な警察白増興は手下を率いて彼の家をかきまわしました。彼らは、カラーテレビ、VCD、携帯電話、腕時計など二万元相当を奪ったにもかかわらず、一枚の預り証も残しませんでした。さらに彼らは蔡国增夫妻を無理やり運河支局まで連れて行き、蔡国增さんを鉄のいすに何日も縛りつけ、5日間まったく寝むらせず、恐喝、脅迫、虚言でもって不法に自白を強いました。 蔡国增さんは不法に留置場に1年余り拘禁され、家族の面会も許されず、2003年7月に運河区の裁判所で8年の判決を下されました。裁判は、裁判所外の人によって開廷、審理され、秘密に行われました。家族にも知らされず、きせられた罪名も分かりませんでした。その後、唐山の冀東の刑務所に拘禁されました。もともと体が丈夫で、一度も病気になったことのない彼でしたが、拷問によって高血圧になりました。 彼の妻は公安局で拷問された末心臓病、高血圧になり、公安局の中でもたびたび発病し、全身が痙攣しました。留置場の監医に診てもらったのですが拒絶され、病院でもう一度診てもらうと、すぐに入院が必要だと言われました。そこで、凶悪な警察はやっと家族に5000元で返してやると言い、家族の人は2000元渡してやっと彼女を連れ出しました。彼女は全身がむくんで、心臓も悪いのに、1年中公安、検察院、裁判所に何度もかき乱され、彼女は住むところをなくしました。 この迫害は蔡国增さんの幸福な家庭に多大な災難をもたらし、身内人達は深い苦痛に陥いりました。彼の年老いた母親は、一日中来る日も来る日も息子を心配して、食事ものどを通らず、何度も心臓病を発病し、もう少しで命を落とすところでした。彼の母はこの不慮の災難に耐えられず、3日にあげず泣いたので、精神がぼんやりしていました。80歳を超えた父親は体が弱く多くの病にかかり、老年痴呆で、自立して生活ができませんでした。彼はまだ息子が冤罪で監獄に入れられたことを知りません。 唐山の冀東刑務所は河北省の610と協力し7月中旬から、非法に拘禁されている数十名の大法弟子に対して再度の強化洗脳拷問を行っています。省から悪人を一人派遣して洗脳を手伝わせています。現在すでにそれぞれの分遣隊に対して強引なノルマを科し、大法弟子に対する迫害を強めています。これを読んだ大法弟子が正念を発して他の空間の邪悪要素を取り除き、正義の人々が不法な人員の大法弟子に対する迫害を厳しく非難してもらうことを願っています。 |