一体だれが本当の被害者なの?
文/大陸大法弟子
【明慧ネット2005年2月3日】「森林の中で深刻な虫害が発生したが、キツツキは閉じこめられた。では、本当の被害者は誰ですか?」この話は、私が不法に拘留された時予審に書いたことばです。
最近、学友の主人が重病で入院した話を聞いて、すぐ見舞いに行った。20年来の古い学友とこのような場所で会うなんて、なんともいえない気持ちで一杯だった。昔のことを懐かしんでから、私は、「法輪功に対してどのくらいのことを知っているのか?」と彼に聞いてみると、彼らは、「接触したことがない、新聞やテレビで知る以外、その他はすべて分からない。」と答えた。そこで私は、「江沢民集団は法輪功を迫害しているが、本当の被害者が誰であるかを知っているか?」と聞いた。彼らの呆然としている様子を見て、私は横になっている患者を指し、「あなたの夫(ご主人)ですよ」と言った。
それから私は彼らに法輪功の真相を伝えて、法輪大法が人の心と身体両方をうまく向上させることを話した。もし、江沢民が迫害しなければ、99年から今まで、どれほどの人が悪運に遭うことを免れることができただろうか?
私は、「うそは真相に不明な者をだますことしかできないし、法輪功を遠く離れる人は恵みを受けることができない。だから、法輪功を迫害したことのよる本当の被害者は普通の民衆だ。でなければ、ご主人はここで我慢することはないでしょう。」と言った。私は明慧の小冊子『九死に一生を得る』を彼らに渡すとご主人はすぐ読み始めた。最後に私は彼らに「法輪大法がよし」という言葉をしっかり覚えるようにと強調した。
病院を後にして、私は心の中でこう言った。「世の人々よ、目を覚まそう、法輪功に対して、憎しみの嘘を煽動するのは、森林の中の害虫と同じです。法輪大法弟子は森林を守るキツツキのようなものですから、どうか私達の助けを受け入れて下さい!できるだけ早く法輪功の真相を理解して下さい!」。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/2/3/94778.html)
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