日本明慧
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文/大陸の大法弟子 【明慧ネット2005年2月6日】現在中国大陸では、両親が連行されて、迫害され、子供が孤児になるということが起こっています。前江沢民政権による、法輪大法に対する残酷な迫害は、どれほどの家庭に悲劇をもたらしたことでしょうか。5歳の孫明遠ちゃんは、吉林省徳恵市の大法弟子である、孫?さんと馬春麗さんの一人息子です。お母さんが迫害され危篤状態だと聞き、5歳の子供が自ら、自分の心の声を書いたプラカードをもって、お祖母さんと一緒に、釈放を求めに行きました。明遠ちゃんは、「善良な同郷のみなさん、助けてください!ボクはママに会いたい!パパにいてほしい!!ママにいてほしい!!!」と叫びました。 「ボクの名前は孫明遠と言います。今年5才です。パパ(孫?さん)は、法輪功を修煉するため12年の判決を受け、ママ(馬春麗さん)も、“真・善・忍”に基づき善い人となろうとして迫害され、危篤状態です。ボクは今独りぼっちで、両親と離れ身寄りがありません。善良な同郷のみなさん、助けてください!ママに会いたい!パパとママにいてほしい!!!」 明遠ちゃんのお母さんである徳恵市の大法弟子、馬春麗さんは2004年12月14日白昼、街中で徳恵の警察に連行され、徳恵市留置場に拘禁されています。現在断食をして既に48日目となり、危篤状態にあります。明遠ちゃんとお祖母さんが、何回も公安局と留置場に行き、釈放を求めましたが、取り合ってもらえませんでした。らちがあかない状況で、気持ちは焦り、自分の心の叫びをプラカードに書いて、善良な人々が両親を助けてくれることに、望みをかけています。 明遠ちゃんのお父さんである徳恵市の大法弟子、孫?さんは2002年10月26日に連行され、期限を越えて15ヶ月も拘禁されました。そこで数々の酷刑による虐待を受けました。迫害により、自力では歩行も出来ない状態のまま、2004年1月15日、徳恵市裁判所員二人により法廷へと連れ出され、12年の判決を受けました。吉林刑務所に、不法に拘禁されています。 |