学習者の協力で不当逮捕の娘が釈放された
【明慧ネットの2005年2月10日】私は河北省の学習者です。私の娘は今年、大法を証明したことにより捕らえられ留置場に入れられました。私は他の学習者と連絡をとり協力して真相資料を作成し、邪悪な輩の暴行を暴き出し、2ヶ月経たない内に、娘は晴れて留置場から出ることができました。
私は1996年夏、幸いにも大法を得ることができました。修煉を続けるうちに、私の頭痛、歯痛、気管支炎、腰痛、足の痛み、腕の麻痺と痛み、そして心臓病などの症状はすべて消えてなくなりました。今年60歳余りになりますが、まだ三輪自転車に乗って市場へ商品を売りに行きます。毎日生活を切り詰め、少しずつ蓄えたお金は、宣伝ビラやCD-ROMを配布したり、電柱に大法のスローガンを貼ったりして衆生を救うことに用いています。私は小さ時から学校に行ったことがなく、余り読み書きができませんが大法を学び大法の本をすべて読むことができるようになりました。
1999年4月25日、天津で暴力対策の警察が45名の学習者を捕らえたため、私は初めて北京へ陳情に行きました。その夜、天津で捕らえられた学習者は釈放されましたので、 私も他の学習者と一緒にその日夜戻りました。
1999年7月20日、今度は各地の指導員が捕らえられたため、私達は再度北京へ陳情に行き、彼らを釈放するよう求めました。私が府右街で下車したとたん、武装警察は私をパトカーに乗せ、石景山体育館まで連れて行きました。数時間経つと、そこには人が入りきらないため、武装警察は人々を家に帰らせました。法輪功学習者は、ただ大法のために正義を求める一念でやってきましたが、武装警察に殴る蹴るの暴行を受け、それぞれ家へ送還されました。私が車に酔ったため下車すると、私の連れ合いは私を支えて親戚の家に行きました。 残りの学習者は皆、大院(古い、長屋のような、平屋の寄り合い住宅)の庭に集められ、学習会(思想改造の為の)参加費として1人2百元のお金を無理やり払わされました。また順々に殴られもしました。そして、村の幹部が各村へ学習者を連れて帰りました。
その後、派出所の警官はよく私の家にやって来ては、大法の本を捜しだそうと家中をひっくり返しました。大法資料を見付けると、私も一緒に捕らえられ、後で家族にお金を持って来させてから釈放されました。ある時、私が家で本を読んでいるところへ、彼らが突然やってきて、私の本は彼らに奪われてしまい、私もまた捕らえられ役場まで連行されました。村の幹部は悪い警官をこう説得しました。「彼女は年配で家には世話をしなければならない老人もいる。彼女を釈放してやろう」。彼らは私を釈放するほかありませんでした。
娘は今年、大法を証明するために捕らえられ留置場に入れられました。私は公安局に娘を釈放するよう求めに行きました。「私の娘は何の罪で連行されたのですか?更に面会も許されません」。公安局は彼女が法輪功をやめたら何も問題ないと言いました。彼らは私に煉功するかどうかを聞きました。私は「修煉しています!法輪大法はよいものなのに、どうして修煉しないのですか?修煉後、私の病気はすべて治りました。あなた達は必ず私の娘を無条件で釈放しなければなりません」と言いました。
それから、私は他の学習者に連絡して真相資料を作り、娘の件を市街区の大通りや路地、各村のそれぞれの家々へ配りました。大法学習者は協力して彼らの邪悪を暴き出し、2ヶ月も経たない内に、娘は晴れて留置場から出てきました。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/2/10/95208.html)
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