日本の大宮駅前で反酷刑展が通行人の注目を引く(写真)
文/日本大法弟子
【明慧ネット2005年1月28日】2005年1月22日、1月23日、日本法輪功学習者は埼玉県の大宮駅前で二日間連続で反酷刑展を行った、現地のもっと多くの日本人が江沢民集団による法輪功に対する五年に及ぶ迫害を理解した。
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反酷刑展現場 |
酷刑ポスターを観覧する |
一人の日本の中年女性は「竹べらを差し込む酷刑」に驚いた。この酷刑を演じたのは一人の白髪の老人だった。手に竹べらを刺され、大量の血がしたたっているところを表現した。本物そっくりな演出は、この中年の女性の心を揺り動かした。彼女はこの老人に聞いた。「貴方は中国のどこでこんなに殴られましたか?親戚はいますか?なぜこんな残酷な迫害を受けましたか?私になにかできますか?」一人の法輪功の学習者が彼女に説明し、これは中国大陸の法輪功学習者が受けた迫害を演じていると聞いて、彼女はほっとしたように何回も言った。「よかった、よかった、しかし残酷すぎるね。直ちに止めさせるべきだ。」
もう一つの酷刑演出は人をボール形に縛り、腕を背中に押し当てていた。演出する方は一人の中国大陸から来た法輪功学習者だ。この酷刑は彼が自ら経歴したものだ。彼は記者に言う「この酷刑は非常に苦しくて、私たちが現在海外で演じているのはただ氷山の一角にすぎません。中国ではもっと残酷で怖いです。人として耐えなれないくらいです。」彼の話は、周りの観客を驚かせた。
一人の日本の県知事の秘書が、ここを通る時に多くの酷刑図を見て驚いていた。彼は法輪功学習者の解説した中国で発生している法輪功学習者に対する残酷は迫害真相を聞いて、反酷刑展の前で30分くらい立ちどまっていた。
天気は寒いけれども、学習者達はみな主動的に民衆に中国で発生している残酷な迫害の真相を述べていた。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/1/28/94407.html)
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