日本明慧
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文/河北省衡水市安平県の法輪功学習者 【明慧ネット2005年2月13日】2005年1月21日午前10時頃、ある村の老女が親戚を訪ねる途中、安平県公安局前を通りがかった際、偶然にも電信柱の上に、“真・善・忍”が記された大法スローガンが眼に入った。そのスローガンは長い時間経過したためか、落ちかかっていた。老女が手を上げ、まだスローガンに届いてもいない時に、公安局から二人の屈強な男性が出てきて、有無を言わず老女を公安局へと引き込んでいった。 公安局内では、候大健(専門的に法輪功を迫害する悪徳警官)、王玉(老女を逮捕した警官)が、直ちに不法な取り調べと身体検査をした。王玉は、電信柱からはぎ取った“真・善・忍”が記されたスローガンをもって、強制的に老女を法輪功の修煉者と認めさせ、このスローガンは、自分が貼ったことであると認めさせようとした。老女は何も知らないと答えた。王玉は、しばしば他の学習者に対するやり方…大法の本と師父の写真を眼の前で破り捨てることを行ったが、老女は依然として顔色ひとつ変えなかった。 候大健は、ペテンや脅しは役に立たないとみると、暴力に転じ、老女の顔を殴り、足で数回蹴った。この時、携帯電話が鳴り、候大健の妻が重い病気になったことが分かり、彼は直ちに自宅へと向かったが、留置場に連絡をとり、老女を留置場へ移送する手はずをとった。 留置場の責任者が公安局を訪れたが、60数歳の老女が殴られ、鼻が痣だらけとなり、顔が腫れ上がるのをみて、法的根拠も無く、供述も無いため、責任を負うことを恐れ、理由を付けて言い逃れをした。警官らは、昼の時間になっても、老女には食事を与えず、他人の不幸を喜びながら、餃子を食べていた。更に、老女を迫害しょうとしたところ、空腹と寒さと恐怖、また候大健に殴られた事により、老女は突然気絶した。最初、警官らは気絶を装っていると思ったが、手を口に当てても、息が無かった。候大健、王玉らは苛立ち、腕を上げたり、頭を揺らしたりした。どれ位時間が経ったが分からないが、老女は息を吹き返した。そして、苦しそうに一回うなった。罪を逃がれるため、候大健、王玉らは、まだ完全に目が覚めてない老女を、まるで物でも捨てるように、公安局の外へと放り出した。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/2/13/95405.html)
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