日本明慧


大法弟子の孝行

文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2005年2月1日】ある大法弟子のお母さんは、江沢民らのごろつき集団が弾圧を始めた時、とても怖がって、深く嘘に毒され、息子が拘禁されて刑罰を下されていた期間中、一度も面会に行かず、彼女は息子を理解しないだけでなく、彼を憎みました。大法弟子が耐えず真相を伝え、邪悪の虚言を暴露する事で、母の心は少し変わり始めましたが、資料を受け取っても公然として見る事が出来ず、他人に見られるのを恐れ、布団をかけ、懐中電灯をつけて布団の中で見ていました。最後には、息子は間違っていない、良い人だと分かりました。

 しかし息子が満期になったら、息子が帰って来て、家や財産を分与するのではないかと新たに一種の恐れが生れました。彼女は息子が危険の中で何も関心しなかったうしろめたさを気にしていました。それに息子が帰って来て騒動を起すのではないかと思い、年老いた母は、事前に親戚、友人を探して、息子に勧めて、家をすべて息子にあげるつもりでいました。

 母の予想に反して、息子が帰って来たら、息子は母に新しい服を買ってあげ、頭から足まですべて変えてあげました。また美味しいものも買ってあげました。息子の温和で善良さは母を感動させ、感激の涙で目があふれんばかりで、何一つ不満がありませんでした。母は、大法は人が良い人になることを教えているという真相を本当に知りました。人に出逢う度に、法輪大法は素晴らしい、大法弟子は皆もの事の分別ができる良い人ですと伝え、彼女も自分にこの様な孝行息子がいることに誇りに感じ、彼女自身もそれから大法を信じ、彼女の親戚・友人も皆大法は素晴らしいと言い、これは人を善に向かわせることを教えている高徳な大法だと知りました。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/2/1/94663.html