法輪功の迫害は世界の人々の迫害である
文/インドの弟子
【clearwisdomネット2005年14日】法輪功学習者達がマンハッタンの街で日々拷問反対の展示をするにつれ、マンハッタンの人々は法輪功学習者の迫害について、益々はっきりと理解し始めた; 良い人達の大グループが、邪悪な中国の前リーダーとその徒党によって、経済的、肉体的、精神的迫害の対象として、拷問や投獄や死の対象として、選ばれた。
しかしながら、人々が未だ気付いていないことは、法輪功の迫害は又、世界の人々の迫害でもあるということである。
如何にそうなのか?
1999年に迫害が始まる前、法輪功の益は人々によく知られていた。学習者達の人生における多くの驚くべき心身の変化の話は、聞く人達を本当に感動させるのであった。
迫害が始まってからは、真善忍に従う人々は"邪悪"であるとレッテルを貼られた — 皮肉にも人類の歴史において、最も邪悪な政府によって — そして、人々は彼等を嫌悪し、殴り、更なる虐待を受けることとなる監獄に放り込むよう、煽動された。
中国においてあまりにも多くの人々がこの迫害に進んで手を貸し、このひどい不正と人権虐待を目撃すると、見て見ぬふりをした。そして彼等は昇給とか、ささやかな昇格を得る等の一時的な実利の為に、それらをやったのである。
中国国外においても又、世界一の大市場で金儲けすることを望んで、中国共産党の人権虐待を完全に無視して、中国にお金をつぎ込んだ人々がいる。しかしそのお金の多くは、法輪功学習者迫害に吸い上げられてしまった。
この迫害を無意識にも支持した世界の人々にとって、これら全ては危険である。
知らずに邪悪政権を支持し、過去に例のない迫害に背を向けることにより、世界の人々は真善忍を修する良い人達の迫害に、背を向けているのである。
根本的に彼等は、「誰が真善忍など気にしようか? お金があり、良い生活ができる限り、他の人を犠牲にして得たものであろうと、邪悪の手伝いをして得たものであろうと、構わない」と、言っているのである。
しかし宇宙には古来の法がある — 善は善で、悪は悪で報われる。又宇宙の性質そのものが真善忍であり、歴史を通して見て来たことは、人間が道や天の望み、そして宇宙の理に従うなら、平和と繁栄で祝福される。道に反抗するなら、全ては失われる。
法輪功学習者を迫害する邪悪の政権側に付き、法輪功学習者を迫害することにより、又は党の側に投資して、財政上の支持をすることにより、人々は邪悪なことをしているのみか、— それに対しては、宇宙の基準により、業の報いがあるだろう — 彼等は宇宙の理そのものと法や道の迫害に手を貸しているのである。その結果、彼等に生命を与えた宇宙の理そのものに対抗し、宇宙の法によると、彼等は続けて人間となる能力を喪失する。
この方法で、中国の邪悪政権は、法輪功学習者を迫害しているだけではない。彼等は世界の人々を迫害しており、彼等を道徳的、精神的な破滅の方向へ押しているのである。
世界の人々が、法輪功のことを真に理解することが出来、中国における迫害に反対する為に踏み出すなら、この道徳的基準の低い時代において、人間性が"道" へと戻り、永遠に平和と繁栄で祝福されることとなる。
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/2/14/57524.html)
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