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内モンゴル自治区の高雲虎さんが迫害で死亡

 文/内モンゴル法輪功学習者

 【明慧ネット2005年2月20日】内モンゴル自治区赤峰市翁牛特旗の大法学習者・高雲虎さんは、かつて不当な労働教養3年を科され、重病のために一時出所するまで迫害された。また出所後は、現地の610オフィスと派出所が長期にわたって家に来ては掻はき乱した。2005年2月1日、迫害により死亡した。

 高雲虎さんは、63歳、男性で、赤峰市翁牛特旗烏丹鎮に在住していた。大法を修煉して以来、腎炎、心臓病、高血圧症など多くの病気は全部完治した。2000年6月、北京へ陳情に行き捕えられ、現地の警察に労働教養三年を科され、図牧吉労働教養所に送られた。迫害されて旧病が再発し、腎炎で腎機能が衰え、引き続き尿毒症になり、心臓病も重く、頭の働きも衰え、重病のために一時出所となった。出所後、現地の610オフィス、派出所はいつも家にきては掻き乱していた。

 2004年10月1日、高雲虎さんの娘さんは真相資料を配ったため、不法に連行された。警察は昼夜関係なく家を監視し、高雲虎さんは精神的に長期にわたって重圧を受け、2005年2月1日、冤罪を晴らせずに死亡した。

 2000年6〜7月の間、元の旗副書記の張俊昌、公安局長の牛建民は、江沢民の「名誉を汚し、経済的に困窮させ、肉体を滅ぼす」の秘密の命令を実行し、全旗地域内で大規模で、広範囲の捜査、逮捕を展開した。北京へ陳情に行っただろうとか、現地で煉功して大法を実証しただろうとか、或いは北京へ行く可能性がある人、法輪功学習者の親族が公で「法輪功は素晴らしい」と話した人も含め、全て逮捕し留置場と北京大廟洗脳班に入れた。わずか一ヶ月余で悪者達は130人以上を逮捕し、その中の30数人は不当な労働教養の判決を下された。ある人は留置場で一年以上拘禁された。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/2/20/95827.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/2/23/57825.html