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「堪え忍ぶ不屈の精神」の絵画展覧会がシアトルで開かれた(写真)

 文/アメリカワシントン州 法輪功学習者

 【明慧ネット2005年2月23日】2005年2月19日から20日までの二日間、「堪え忍ぶ不屈の精神」の絵画展覧会がシアトル国際区(古い名称で中国城)新近落成の国際区活動センター( International District Community Center)で開かれました。

 絵画展覧会の作品の全ては、法輪功修煉者である芸術家の作品であり、大法が世の中に伝わる中で法輪功修煉の素晴らしさを現しています。それは、大勢の法輪功弟子たちが、5年余りの残酷な迫害の中でも、依然として大きな慈悲の心を持ち、「堪え忍ぶ不屈の精神」で真相を説明し、衆生を済度しているからです。同時に、世の中の人々に江沢民集団が共産党を利用して法輪功を迫害した真相を暴露し、「善悪は必ずその報いを受ける」という宇宙の真理を明示しました。

 絵画展覧会は、多くの縁のある人を引き寄せました。絵画展覧会が始まってしばらくして、見学に来た一人の西洋人は、一心に絵画展覧会を見終えた後、直ちに動作を学びたいと言いました。吉林から来た一人の男性は、喜び勇んで展示ホールに来て、真相説明を求め、その後は真剣に「真・善・忍」を読み上げました。

 一人の中国人のお母さんが、息子と娘を連れて絵画展覧会に来ました。彼女は、息子が町で法輪功学習者から絵画展覧会の案内資料をもらい、法輪功とは何か、なぜ迫害しているのか、是非絵画展覧会に行ってみたいと賢く追いすがる頑固な息子を納得させようがなく、ここに来たと理由を言いました。彼女は、会場に入りつつ、息子に「見る分は良いけどあまり信じすぎちゃだめよ」と、言いました。作品に対する法輪功学習者たちの説明を通じて、修煉と迫害に関する疑問が溶けたお母さんは、徐々に法輪大法に対し正念を持つようになりました。彼女は、学習者たちに「以前、新聞を読む時、法輪功のニュースが載っていたら避けて読みませんでしたが、今日息子のお陰で絵画展覧会を通じて本当の法輪功を知ることができました」と嬉しそうに言いました。彼女は息子と娘を呼びつけて、すべての法輪功学習者に挨拶をさせました。帰る時も喜んで真相資料を受け取って、家に帰ってから子供たちに読ませたいと言いました。

 あるアメリカ人の男性は、4歳の息子を連れて見学にきました。彼は、一枚一枚の絵の説明を繰り返し息子に読み上げました。息子は法輪図形を見て嬉しそうに笑いました。

 学習者の一人は彼女の親友を連れて絵画展覧会に来ました。親友の女性は、迫害事実を描いた作品を見て、本当に残忍だと驚きを隠せませんでした。

 翌日(2日目)の絵画展覧会が終わる10分前に、一人の若い女性が急いで入って来ました。彼女は一つ一つの作品の前で注意深く解釈を読みました。彼女は、これらの作品に深く震撼させられて、展覧会の隅で涙を流しました。彼女は、法輪功学習者に自分は気功にとても興味があると言い、帰る時、法輪功修煉のパンフレットを受け取って行きました。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/2/23/96014.html