日本明慧


私にはもともと幸せな家庭があった

 文/小弟子の話を親戚がまとめた

 【明慧ネット2005年2月28日】私は今年11歳で、法輪大法の小弟子です。私にはもともととても幸せな家庭をありましたが、今はお婆さんと一緒に暮らしています。お父さんは、罪もないのに12年の労働教養を課せられ、叔父さんも同じく罪がないのに8年、お母さんは家に帰れないほど迫害されています。お祖父さんはこんなひどい迫害に耐えられず、2004年6月下旬にこの世を去りました。

 お父さん、お母さん、お祖父さん、お婆さんと叔父さんみんな法輪大法弟子です。1997年頃、私はほんの4歳でしたが、家族全員が練功場で修練し、法を学びに行ったおかげで、私も練功場に行くようになりました。あの時から、毎日私も練功場に行って、学習者たちが法を学ぶのを聴きながら、遊んでいました。学校に入ってから、自分も煉功、大法を学ぶことができるようになりました。

 1999年7月20日、お父さんとお母さんが江氏集団に迫害されて、家に帰れなくなりました。それにもかかわらず外で真相を伝え、衆生を済度し続けています。2002年の下半期から、私は両親の資料作成所で、自分の力でできる限りお手伝いをしました。

 2003年11月28日、不法な悪人たちは、私達の資料作成所を包囲しました。ちょうどお母さんがいなかったので、悪人は家に押し入り、お父さんを地面に押し倒して、私達の資料作成所を破壊、多くのものが奪い取られました。その中に印刷機が一台、オートバイが一台、自転車一台などでした。私は入り口まで走って「悪者にが来た」と叫びました。   

 悪党たちは、悪い事をしたのでみんなに知られるのを恐れて、私を地面に押し倒しました。私は叫びましたが、悪人は私にびんたを食わせて、あまりに力を入れすぎたので、その時私の耳は聞こえなくなりました。その後、私とお父さんは看守所に閉じ込められました。

 11月はとても寒く、私は凍えてずっと身震いしていました。お父さんといっしょではありませんでしたが、お父さんが違法な悪党たちにひどく殴られたことを知りました。その晩、おじいさんが来て、お父さんと会わせないまま、私を連れ戻して家に帰りました。 

 その後、お父さんも叔父さんも、罪もなく労働教養を課され、お母さんも家に帰れないほど迫害されています。お祖父さんはこんなひどい状況に耐えられず、2004年6月下旬、この世を去りました。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/2/28/96321.html