浙江省、遼寧省、河北省、重慶市四人の法輪功学習者が迫害により死亡

　【明慧ネット2005年3月1日】

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　重慶の法輪功学習者陳躍翠さんは迫害により死亡

　陳躍翠さんは女性、享年53歳で、重慶市鉄道支局某段の退職者だった。1999年7月20日の後、陳躍翠さんは法律に従い北京に陳情に行き、法輪功の無実を訴えてきた。ずっと法輪功の修煉を堅持してきた。2004年の夏、陳躍翠さんは騙され、会社の退職者管理委員会に行くと、重慶市井口洗脳クラスに連行され、残酷な迫害を受けてきた。陳躍翠さんは心身ともひどく傷つけられた。釈放された後、極度に驚かされたため、病気の症状が現れ、2005年正月十四日にこの世を去った。
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　浙江省嘉興市法輪功学習者耿国東さんは2002年に死亡

　浙江省嘉興市法輪功学習者耿国東さんは、2001年7月不法に家宅捜査をされ、連行され、監禁された後、重病になった。2002年、妻、母と一緒に北京に陳情に行き、現地の公安に連れ戻らされた。妻が不法に労働教養されたことを知った数日後、この世を去った。

　耿国東さんは、男性、1974年生まれ、大学卒業。1996年法輪功の修煉を始めた。真善忍に従い、自分を厳しく律し、積極的に他人を助け、善で他人に対応し、仕事がまじめで、周りから好評を得ていた。

　1999年中国各地の法輪功学習者の修煉の環境はかなり妨害されたため、耿国東夫婦は真相を伝える善の心を以って、直ちに嘉興市市委に手紙を書いた。手紙はまるで石が海に沈んだように、関連係員の如何なる回答も来なかった。1999年7月20日、法輪功が弾圧された後、浙江省嘉興市教委、新城公安局は何回も耿国東夫婦を尋ね、法輪功を修煉しない保証書を書くよう強いた。耿国東夫婦は理不尽な要求を拒否した。圧力により夫婦二人はやむを得ず故郷の黒龍江省に帰った。

　耿国東さんは多くの法輪功学習者と同じように、真相を伝えていた。2001年7月悪人が警官に通報したため、不法に家宅捜査され、パソコン、2台とプリンタ、ファクス機、携帯、テープレコーダーが没収された。6000元の人民幣も没収された（5000元返したが1000元は警察に通報した人に渡された）。夫婦二人は監禁された。

　監禁されていた間、耿国東さんは病気により吐血したので、釈放された。耿国東さんは何度も現地の公安に一緒に逮捕された妻を釈放するよう求めたが、すべて断られた。二ヶ月の後、耿国東さんは病気が悪化の一途をたどった。耿国東さんが危篤に陥ったことを見て、その上、家族に何回も頼まれたので、現地の警官は耿国東さんの妻を釈放することを決めた（3000元の人民幣と監禁期間の食費（一日20元）を支払われた）。この時の耿国東さんはすでに極端に痩せ細り骨と皮だけになっており、病と闘っていた。

　同時に、天地を覆い隠す圧力にも直面する。学校は給料の支給を停止し、高額の医療費を清算できなくなり、社会の世論も押し寄せてきた。2002年自立できない耿国東さんは妻、母と一緒に北京に陳情に行き、現地の公安に連れ戻された。この間、耿国東さんは引き摺られ、殴打された。耿国東さんの妻も不法に一年の労働教養を処せられた。

　妻が不法に労働教養されたことを知った数日の後、耿国東さんは冤罪が晴れずにこの世を去った、まだ29歳だった。
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　遼寧省瀋陽市羅福林さんは迫害により死亡

　羅福林さんは、男性、59歳、遼寧省瀋陽市新城子区蒲河鎮千佛寺村の法輪功学習者である。2001年4月30日、在宅中に新城子区公安支局に連行され、1年の労働教養に処せられると、心身とも極度に傷つけられ、迫害された。2003年1月17日冤罪が晴れずにこの世を去った。

　瀋陽市新城子区の610オフィス及び新城子区公安支局は、現地の法輪功学習者に対する迫害が非常に厳しい。虐殺されたり、不具にされた人もいるし、多くの人は、労働教養され、刑罰を下され、拘留され、会社を除名され、家宅捜査され、高額罰金を強請られ、住まいを監視される、電話が盗聴される、連行される、洗脳クラスに送られるなど邪悪な迫害を受けてきた。輪功学習者は信念を放棄するよう強いられた。新城子区の法輪功学習者屈桂芝さんは不法に拘留され、ひどく殴られ、家に運ばれた後、話すらできなくなり、ほどなく冤罪が晴れないまま死亡した。
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　河北省三河市65歳の王樹雲さんが死亡

　王樹雲さんは、女性、65歳、河北省三河市張老辛庄出身である。前は脳血栓（軽い）などの病気に罹っていた。1997年末に法輪大法の修煉を始め、心身とも大きな利益を得、すべての病気が全快した。娘も、娘婿も法輪功を修煉している。

　1999年7月、江氏グループが法輪功を弾圧して以来、インタネットで学習者が受けた迫害を知り、心にプレッシャーがかかった。2003年、王樹雲さんは持病が再発し、娘の家で療養していたところ、高楼派出所の所長孟紅利は悪徳警官紀大偉など二、三人の警官を派遣し、不法に家宅捜査をし、娘婿も強引に連行し、5000元も強請られた。驚愕したため、病状が重くなり、2004年8月この世を去った。


　

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/3/1/96371.html）

（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/3/8/58254.html）