河北省南皮県の法輪功学習者・王秀珍さんは2001年迫害によって死亡した
【明慧ネット2005年3月10日】河北滄州市南皮県の法輪功学習者・王秀珍さんは、しばしば県、郷、村政府の妨害を受け、当地政府と610人員による拉致、罰金、家財の差し押さえおよび恐喝の下で2001年6月16日この世を去った。
王秀珍さん(女性、62歳)は、河北滄州市南皮県鮑官屯郷伋官屯村の人で、1998年3月法輪功を修煉し始めた。法輪功を修煉する前は、重い喘息を患って何年も床についたまま起きられない状態で、完全に労働能力を喪失し薬や注射漬の日々で、毎年膨大な医療費を費やしても病状が好転せず、当時は本当に生きていくのが死ぬよりつらい状態だった。法を得てから半年後、彼女は一錠の薬も飲まず、一元をもかけずに病症が完全に消えただけでなく、自力でできることをやれるようになった。大法は彼女の家に喜びをもたらし、大法が彼女の身に現した不思議さで周りの親族と友人は相次いで修煉に入ってきた。
1999年7月20日、江沢民が法輪功への弾圧を始めた後、王秀珍さんと家族は、町内会と鎮政府の官吏から妨害を受けた。2000年12月、彼女は村の数名の法輪功学習者と共に南皮県公安局に拉致され、拘留されて迫害を受け、12月29日に夫婦二人が6500元の罰金を納めてはじめて保釈された。
その後も、王さんはしょっちゅう県、郷、村の三級官吏に妨害された。たとえば法輪功を放棄する保証書に署名させられ、拇印を押させられた。郷の書記辺彊、郷長王亜志、法輪功取締責任者である楚俊華、王長洪、村の書記辛益芳、村長遅春義、治安委員長閻義信などはよく彼女の家に飛び込み、署名しないとテレビやレコードなど持っていくと言って、保証書への署名を強要した。このような拉致、拘留、罰金、強請りおよび恐喝と脅かしの中、王秀珍さんは2001年6月16日にこの世を去った。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/3/10/96990.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/3/15/58458.html)
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