黒龍江省五常市法輪功学習者・魏亜霞さんは2002年迫害により死亡

　文／大陸の法輪功学習者

　【明慧ネット2005年3月12日】魏亜霞さん（女性、50歳）は、黒龍江省五常市運輸管理局の元職員であった。2002年4月26日の五常公安局、610オフィス（法輪功取締本部）が、法輪功学習者に対して行った大規模捜査によって、不幸にも殺害された。

　魏亜霞さんは、法輪功を修煉する前には、数種の病気を抱えていたが、修煉後すべての病症が消えた。1999年7月20日以降、法輪功の真相を伝えるために、二度北京へ行った。2001年1月、610オフィスの府延春に4,000元を強請られた上、一年間の労働教養を言い渡され、ハルビンにある悪名高い万家労働教養所へ収容された。監禁期間中、「虎の椅子、吊し上げ」などの残虐な拷問を受け尽くしたが、労働教養所は責任を負うことを恐れ、３ヶ月早めて彼女を釈放した。家族が迎えに来たときには、やつれ果て見る影もない姿であった。

　魏亜霞さんは釈放された後でも、常に公安局と610オフィスの人に妨害され続けたため、やむなく路頭をさまようしかなかった。2002年4月26日の五常公安局、610オフィスが、法輪功学習者に行った大規模捜査の際、不幸にも殺害された。事件の真相を覆い隠すため当局は、「彼女が走火入魔となり屋上から飛び降りた」と、虚言を流布した。

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2005/3/12/97226.html）