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大陸の大法学習者4名が迫害により死亡

 【明慧ネット2005年3月16日】孫宝財さん(男性、60歳前後)、吉林省遼源市福鎮街8委15組に在住していた。遼源通用機械工場に勤務していた。1998年に法を得て修煉をはじめた。1999年7月20日以後、福鎮派出所によって度々掻き乱され、家財を差し押さえられ、法輪功のテープや本を没収された。1999年8月陳情のため北京に行ったことにより、半月間拘禁された。2001年11月から2003年6月まで、やむなく路頭をさまようことになった。

 その間、孫さんの二人の息子及び嫁が、不法に重刑や強制労働を言い渡されたことにより、孫さんは精神的にも酷く傷害され、寝たきりの状態となった。家に戻った後も、相変わらず福鎮派出所によって、度々掻き乱され、脅されたため、病状が更に悪化し、2003年11月3日に死亡した。

 趙淑貞さん(女性、73歳)、山東省威海乳山市乳山口鎮荘頭村に在住していた。地元の派出所が度々家に来ては掻き乱された。長女は何度も拘禁され、後にやむなく半年余り路頭をさまよっていたが、家に戻ると、再び悪人によってしばしば掻き乱された。更に四女も度々拘禁された。趙さんは多くの打撃や圧力により、極めて恐怖の中に3ヶ月も苦しんだ後、2004年12月に死亡した。

 魏素珍さん(女性、71歳)、遼寧省瀋陽市康平県東関鎮ガ巴屯村に在住していた。かつては、多種の疾病を患い、屋外活動が出来ないどころか、起きることすらままならなった。1997年法を得てから、すべての疾病が快癒した。陰暦2000年1月3日、?巴屯村の共産党支部の書記と派出所が、大法を修煉する二人の娘を鎮政府の「思想転化班」に拉致し、強制的に洗脳させようとした。その間、長女は、迫害により病気を患い倒れてしまった。病状の酷さにも関わらず、鎮政府の幹部は無視した。魏さんが村の幹部を訪ねても、同様に無視された。後にようやく家族によって、馬車で鎮から家へと連れ戻すことが出来た。これら迫害により、魏さんは病に倒れ、陰暦2000年3月20日に死亡した。

 高潮さん(女性、40歳前後)、黒龍江省安達市の住民で医師であった。修煉する前には、重病を患っていたが、修煉後健康になった。大法の修煉を放棄しないことにより、1999年不法に投獄された。出獄後でも、公安によって長期的に掻き乱され、修煉の環境を失った。迫害による緊張や圧力の下で、2003年に疾病を患い死亡した。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/3/16/97417.html