日本明慧
|
【明慧ネット2005年3月7日】 ※ 山東省徳州市教師の李徳善さんが迫害を受け、精神失調により死亡した 山東省徳州市教師の李德善さんは、法輪功を修煉したことにより、非法に逮捕され、王村労動教養所に拘禁されました。強制的に法輪功修煉を放棄させるために、邪悪な警官は、気が狂ったかのように彼を苦しめ、彼の両足両手を二つの鉄鋼のベッドに縛り付けました。そして、それぞれの方向に力をいれて引っ張りました。四肢を引きちぎられるような苦痛は、人間の想像を絶するものでした。或いは、三つの瓶に湯をいっぱい入れて、縄で李さんの頭の上にぶら下げて、少しでも動いたら瓶のお湯が彼の頭に落ちるようにしました。李さんは、かつて邪悪な警官に「半飛」という体刑を受けました。「半飛」というのは、両手を伸ばして鉄鋼のベッドに縛り付けて、足の爪先が地面に当たるか当たらないかのくらいにし、身体を空中にぶら下げられる体刑のことをいいます。この種の体刑は、一旦始まると半月続きます。李さんは、また強制的にお酒を注入されるなど残忍な迫害も受けました。邪悪な警官の単業偉、梁俊嶺らは、強制的に長期にわたって、李さんを針金で作った刑具「厳管椅子」に座らせ、チンピラたちを交替で監視させ、ちょっとでも姿勢を崩すとめった打ちにしました。 労動教養所は、長期にわたり李さんを眠らせず、異常な状態にしました。ぼんやりとした精神状態に陥し入れられた後に、大法を汚す話を彼にさせ、それを録画しました。汚い陰謀が終わって、やっと彼を眠らせました。後に李さんが意識を取り戻すと、撮ったビデオをみんなの前で放映しました。彼が認めないと邪悪らは、また繰り返し彼を眠らせず、ぼんやりした精神状態に陥れ、彼に大法を汚す話をさせてそれを録画し、みんなの前で放映しました……。 肉体と精神に度重なる迫害を受けた李さんは、精神状態がおかしくなり、極度の苦痛の中で涙を流しながらこの世を去って行きました。家にはお年寄りの両親、妻と未成年の子供が残されています。 写真の中: 母親:孫桂蘭さんは迫害を受け、冤罪を晴らすことができぬまま、この世を去って行きました。 父親:郭文祥さんは、一年の非法労働再教育の判決を下され、四平市労動教養所に監禁されています。 孫娘:全家族の中でたった一人残され、身を寄せるところがなく、遠方の親戚に育てられています。 長男:郭平さん(右一)、労働再教育1年という非法判決を下され、四平市労動教養所に監禁されています。 末小娘:郭立艶さん(右二)、労働再教育1年という非法判決を下され、長春黒嘴子労動教養所に監禁されています。彼女は未婚で県の環境保護監測ステーションで働いていました。 長男の嫁:陳秀芹さん(右三)、労働再教育1年という非法判決を下され、長春黒嘴子労動教養所に監禁されています。 長女:(右四)、煉功していません。 次女:郭春艶さん(右五)、労働再教育1年という非法判決を下され、長春黒嘴子労動教養所に監禁されています。ご主人も逮捕されましたが、罰金1000元をゆすり取られてやっと、釈放されました。 三女:郭紅艶さん(右六)、労働再教育1年という非法判決を下され、長春黒嘴子労動教養所に監禁されています。ご主人は彼女と離婚しましたが、後で、また復縁しました。 四女:郭淑艶さん(右七)労働再教育1年という非法判決を下され、長春黒嘴子労動教養所に監禁されています。ご主人も労働再教育をされており、家には二歳の幼い子供が残され、世話をしてくれる人がいないので、他の地方にいるおばあさんが引き取って面倒を見ています。 孫桂蘭(51歳)さんは、吉林省伊通県伊通鎮慶徳村に住んでいる農民でした。彼女が法輪功を煉功する前は、心臓病、肺心症、気管支炎など数多くの病気を患っていました。1996年法輪功の修煉を始めてからすべての病気が治療せずに自然に治り、彼女のご主人、息子、息子の嫁、四女、娘婿は、彼女の体のものすごい変化を見て、相次いで修煉の道を歩み始めました。 1999年7月法輪功に対する江氏集団の鎮圧が始まってから、孫桂蘭さんのご主人、息子、息子の嫁、四女、娘婿、外孫一行10人は、北京に陳情に行き、相次いで非法に逮捕をされました。現地公安局の邪悪の警官:付立軍は、非法な身体検査まで行い、5000元余りのお金を奪い取っていきました。今なお返されていません。それ以降、現地派出所の警官らは、いつも彼女の家に乱入し、騒ぎ立てました。派出所の邪悪な警官の度重なる脅迫と恐喝を受け、孫桂蘭さんは精神的に極めて大きな圧力を加えられ、全身が震えだし、ベッドに倒れ込みました。彼女が病気で倒れてから、1999年9月20日、彼女の末小娘の郭立艶さんが、正陽街派出所の警官安:敬智とぐるになった会社の幹部らに、家からむりやり連れだされて監禁されました。孫桂蘭さんは、さらに、、精神的に深刻な打撃を受け、1999年9月25日冤罪を晴らすことができぬままこの世を去って行きました。 河北省深沢県小堡村の80歳の張同岩さん(女性)は、もともとむつまじく幸せな家庭を持っていました。家族全員9人が法輪大法の修煉をしていました。99年の7.20後、現地の派出所と現地の610の邪悪な警官らは、いつも彼女の家に乱入し、非法家宅捜査をしました。長男、末小娘は非法逮捕され、次男、三男は何度も非法拘禁されました。2002年三男が法輪功修煉を放棄しなかったため、迫害を受けて死亡しました。三人の息子の嫁は、相次いで非法拘禁され、総額2万元余りのお金を、公安局にゆすり取られました。このような状況下で、張同岩さんは、憂慮病にかかり、2004年2月19日亡くなりました。 すべての迫害案件は、血の債務であり、血の債務全部が荒縄なのです。善悪には必ず報いがあり、借金は必ず返済しなければなりません。神聖なる天理が一切を制約してします。法輪功に対する絶滅的な迫害の中で、中国共産党江氏集団がつくったひとつ一つの血の債務は、すべて返済しなければなりません。その日は、どんどん近づいてきました。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/3/7/96809.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/3/19/58578.html)
|