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チチハルの法輪功学習者郝治美さんは迫害により死亡

 【明慧ネット2005年3月31日】法輪功学習者郝(ハオ)治美さんは、女性、61歳で、チチハル市建華区逸夫小学校の教師でしたが、すでに退職した。今年3月16日の夜、郝治美さんはチチハル市建華区公安支局の刑警大隊の警官に連行され、チチハル市第一留置場に監禁された。24日、迫害により死亡した。

 1995年郝治美さんはチチハルで師父の講法講習会に参加し、法輪大法の修煉を始め、すでに10年にもなった。法輪大法を修煉して以来、郝治美さんは病気が全快し、顔に赤味がさしつやつやして、身体が非常に健康になった。江××と共産党が法輪功を迫害しても、郝治美さんはずっと修煉を堅持し、法を実証し、真相を伝えてきた。

 2005年3月16日の夜、郝治美さんは、家でチチハル市建華区公安支局の刑警大隊の警官に連行され、チチハル市第一留置場に監禁された。3月18日、妹が見舞いに行った時、郝治美さんは身体、精神状態などは非常に正常で、この時点では、まだ尋問されていなかった。18日の夜、郝治美さんは建華区公安支局の刑警大隊の警官に不法に尋問され取り調べられた。3月24日に、チチハル市建華区新江路派出所から、「郝治美さんは“心筋梗塞”により死亡」と家族に知らせが届いた。警官は、「郝治美さんは持病が再発した時、病院に運び、2時間も応急手当をしたが、持ち直さずに死亡した」と家族に告げた。今、家族は、公安局と協議をし、3月28日出棺する予定だった。

 警官は、「出棺する前に家族が遺体の服を着替えさせる時、又、出棺の時、参列者はカメラ、携帯などを持ち込んではいけない」(写真を取られ、証拠を残すことを恐れている)と家族に告げた。

 他の詳しい状況はまだ調査している。郝治美さんと同時に連行された他の60数名の法輪功学習者の状況も今調査中である。

 チチハル市建華公安支局刑警大隊の電話:0452-2557113

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/3/31/98515.html