日本明慧


あなたの師父はどこにいらっしゃいますか?感謝したい!

 【明慧ネット2005年3月26日】私は1999年7月20日以前に修煉をはじめた。大法が迫害をうけてからは、いろんな常人的な心が表われて、さらにいろんな口実を作ってしまった。私の本当の変化は去年からはじまった。あの時の奇跡は私を根本から改変させた。そこで私と同じ正念の足りない大法弟子には、師父の慈悲なる済度を無駄にしないで、この万年に一度あるかないかの機縁を大事にするように心から願っている。

 2004年12月末荘河にて、私が出かける予定の前夜にみぞれが降って、路面が滑っていた。当日、それでも私は家族の反対を押し切って、車に乗った。車に乗ると、運転手の隣に席が空いており、私はそのままそこに座った。運転手は絶えず天気について文句を言っていた。私はしばらく正念を発してから、彼に真相を伝え始めた。彼は笑いながら「いまは誰を信じればいいかわからない。」と言って、車内に貼った阿弥陀仏を指した。私は微笑みながら「我々の師父しか本当に衆生を済度できない。」と言った。彼は笑って答えなかった。

 約1時間後、事故が起こった。高速道路の曲がり角で、車がガードレールにぶつかり、ガードレールが折れて、思いもよらずスリップした。運転手はどうにもならなくて、叫んだ。「もうだめだ、もうだめだ。」

 車上の人々もみんな焦った。私も焦ったが、突然先生の姿が私の目の前に現れた。私は運転手に言った「早く“法輪大法は素晴らしい“と言ってください。」私も同時に「師父!助けてください」と叫んだ。

 そして、みんなも叫ぶと、車が奇跡的に止まった。時間がとまったように感じた。法を得てから始めてこんな経験をした。師父が我々を救った。そのとき、師父の偉大さ、師父の慈悲、師父が苦しみながら衆生を済度する姿が私の前に現れた。

 私は涙を流しながら運転手に言った。「誰があなたを救ったのでしょうか?」彼は感動して言った。「あなたの師父に違いない!あなたの師父はどこにいらっしゃる?私は感謝したい!」

 私は彼に言った。「我々の師父が私たちを救ってくださった。“法輪大法は素晴らしい、真善忍がいい”、とよく覚えてください。あなたにはきっと福報があり、一生平安に過ごせる。」

 今回の生死の境を経験して、車中の人々が真相を知った。これは私が真相を伝えてからもっとも効果のある一日だった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/3/26/98136.html