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反酷刑展が北カリフォルニア州の州立大学チコ分校で教師と学生の関心を得た(写真)

 【明慧ネット2005年3月26日】2005年3月23日、アメリカの北カリフォルニア州の法輪功学習者はカリフォルニア州の州立大学チコ分校で「法輪功講座」を開いた。初回は反酷刑展と中国共産党江沢民集団の中国の法輪功学習者に対する残酷な弾圧である。講座は校内の教師、学生、地元のマスコミの関心を得た。

                       人による酷刑の再現             見学者が途切れない酷刑展

 当日の朝のチコ市は大雨だったが、法輪功学習者を阻止する事は出来ず、活動は普通に行われた。車で三時間をかけて活動に参加した学習者もいた。正午には雨もだんだんと止み、太陽が顔を出した。

 「法輪功講座」は教室の中で行われ、約40名が参加した。講座の終了後、17名が室外の煉功クラスに参加した。学生たちはとても集中して動作もきっちりとし教えていた学習者も驚いた。

             真相を伝える            功法を学ぶ

 反酷刑展は校内の「自由言論区」と呼ばれる芝生のある広場で行われた。そして多くの教師と学生の関心を引いた。酷刑展前の人通りは途切れることなく、ここを通る大部分の人は真相資料を受け取った。多くの人が始めから最後まで詳細に真相パネルを見て、そして学習者の話を聞いた。また多くの人が学習者と話し合った。彼らは平和的な修煉団体に対する中国の残酷的な迫害を理解出来なかった。そしてどうしたら法輪功学習者の助けになるか尋ねた。

 反酷刑展の終わりに、学習者は地元の婦人と児童の利益を保障する会に参加した。そして学習者は会に参加した人々に法輪功が中国で受けている迫害の真相を話した。

 この活動で沢山のマスコミが取材に来た。その前日に地元のテレビ局とラジオ局が法輪功の中国での迫害の状況を紹介した。そして活動の予告をしてくれた。

       功を学ぶ学生のきっちりとした動作         集中して煉功する様子

 チコ市はカリフォルニア州の州都のシャカメンド市の北から90マイルのところにあり、10万人が住む景色が美しく静かで住民も素朴で優しい都市である。州立大学のチコ分校内で煉功点を設けた。また「法輪功愛好者協会」もある。地元の学習者は毎週日曜日の午前、ここで煉功をしたり功法を教えたりしている。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/3/26/98101.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/3/28/58940.html