正念の威力と師父への堅信を通して甦る
文/大陸の大法弟子
【明慧ネット2005年3月28日】私は孫秀清と申します。今年53歳です。2004年に私は突然重病に罹ったと、感じました。高熱を出し, 昏睡状態となりました。10日間全く無能となり、最後の3日間は特に重態でした。家族は皆大騒ぎしました。家族の者が、「まだ生きているのか? 顔色がひどく悪い」と言うのが聞こえました。その瞬間私は話すことは出来ませんでしたが、頭がとても冴えていました。家族は私が死の床にあるように振る舞い、私の霊に「行きたいなら、行って下さい」と行っているかのようでした。
昏睡する前の晩、誰かが私の耳の側に居て、「おまえの生命の終りが来た。おまえは今行くべきだ」と言っているようでした。心中私は反応して、「私は大法弟子です。私の生命はまだ終っていません」と思いました。こう思った後、ぼうっとした影像が脳裡に現れました。何かが私の手を握ってどちら側が陰で、どちら側が陽かを示しました。それから人間とも幽霊ともつかない霊達が私を陰側へ引き摺って行きました。昏睡しながら私は悶えて、「私はまだ行きたくない。私は大法弟子だ」と叫びました。彼等はまだ私を放しませんでした。私は全身の力を振り絞って叫びました、「師父どうか助けて下さい。私はあなたと共に行く決心をしています。師父、私はあなたと共に家へ帰りたいのです」。目を開けると、家族と同修達が見えました。その瞬間私が感じたことは、言葉で言い現わせないものでした。師父は再び私を救ってくれました。
その時私の家族の者は、涙を流して師父に、大法に、そして佛の無限の慈悲に心から感謝しました。実はこの間、特に重症であった3日間、同修達が頻繁に正念を発してくれたのです。彼等が言うには私が悟を得るよう、師父の新経文を思い出すよう、そして旧勢力の按配を完全に拒否するよう、助けてくれたのだそうです。少しでも思惟があり、師父と大法への堅信がある限り、師父は助けてくれます。
私は昏睡状態を抜け出しましたが、内面を見て、師父が要求した三つの事を良く行なわなかったと感じました。私は旧勢力に自分の隙を利用させることになったのです。私は旧勢力を行動でもって拒否し、法を正す時期の大法弟子が行なうべき三つの事を良く行ない、共産党が法輪功を迫害している事を、人々に告げる決心をしました。私が街を歩くと私が口を開く前に、人々が話しました、「見てご覧、彼女は3日間死んでいたのに、注射も薬も使わずに甦ったのです。法輪功の修煉をしていなかったなら、彼女はもうずっと前に死んでいたはずです。卑劣な江沢民だけが、法輪功の迫害のような恐ろしい罪を犯すのです」。法を正す修煉において、師父が按配した路でよく行なうなら、すばらしい未来があると、私は深く感じます。
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2005/3/28/98305.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/15/59638.html)
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