日本明慧
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【明慧ネット2005年4月19日】河北省廊坊のある学校食堂で仕事をしている趙姓青年は、2005年3月中旬のある日の午後、晩御飯の準備をしていたところ、料理を作る部屋のガスが漏れて火災になっていることを発見した。当時、火の勢いは猛烈で非常に緊急な状況であった。そこで、彼は必死にガスのある部屋に飛び込み、火元のスイッチを消した。幸いにも、大きな火事は防ぐことができたが、火事のあった部屋の気圧が高くなり、部屋の壁が彼に向かって倒れてきた。そのため、彼は手、顔には極度の火傷をしてしまい、救急車で病院に運ばれた。彼の妻が、入院に必要なものを取りに家へ戻った時、大屋さん夫婦に出会った。そこで、彼女は「夫が火事で火傷をし、今入院中です。」と大屋さん夫婦に火傷をした経緯を話した。 大屋さん夫婦は二人とも法輪大法弟子であったので、彼女に「病院に戻ったら、あなたのご主人に、《法輪大法は良い》と繰り返して黙念するように教えてください。そうすれば、彼の苦痛も軽減できるし、また、速く回復できるはずです。」と教えた。そこで、彼女は「はい。病院に戻ったら、すぐ彼に教えます。」と言った。 翌日、大屋さんの奥さんが病院に見舞いに行ったが、彼の元々格好いい顔は火傷でほとんど認識できない状況であった。びっくりしている大屋さんの奥さんに、「私の火傷の状況は、非常にひどいものでした。でも、昨夜、ずっと《法輪大法は良い》と心から黙念したことで、私は本当に苦痛を感じませんでした。」と語った。当時、彼の顔と額の髪の毛は焼け焦げていた。また、手には卵と同じ大きさの水泡が出ていて、その場にいる人々は彼のことをすごく心配していた。 しかし、趙姓青年は「おばさん、心配しないで。私は、あなたが教えてくださったとおりに、《法輪大法は良い》ということをずっと黙念します。」と言った。そこで、本当に奇跡が起こったのである。四日目から、彼の顔は脱皮して、新肉が出てきたのである。 その後、毎日、目立つ回復が続き、十日目には、顔の皮膚が全部回復されたのである。不思議なことは、回復された彼の顔に傷一つも残っていなかったことである。そして、13日目に彼は無事に退院することができた。 一緒に仕事をしている周りの人々は、ひどい火傷を受けた彼が短期間で回復できたことを、不思議に思っていた。そこで、彼は「私は、《法輪大法は良い》と言うことを信じていた。そうしたら、本当に奇跡が起こった。」と人々に教えてあげた。この文章の発表に対して、本人は「世の中のもっと大勢の人々が、大法の真相を理解するのに、役に立つなら嬉しい!」と言いながら同意してくれたのである。 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/4/19/99970.html)
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