モントリオール法輪功学習者は４.２５陳情６周年を記念(写真）

モントリオール法輪功学習者は４.２５陳情６周年を記念(写真）

　【明慧ネット2005年4月19日】（明慧記者肖妍さんの報道）４.２５陳情６周年に際し、カナダモントリオール学習者は２００５年４月１６日午後４時から唐人街中山公園で記念活動を行った。多くの学習者は自らの体験から江氏ならずもの集団の法輪功に対する残酷な迫害を明かした。集会は２時間ほど続いた。


自らの体験を話す	６年間に中国大陸の法輪功学習者が迫害されることを話す

真相ビラを読んでいる	真相のパネルをずっと見ている男の子

　集会が始まる前に、年配の華僑の一人が司会者に近寄って、「地域社会の中で最高なのは法輪功だ。常に活動をし、その上会場はきちんとしている」と言った。

　一人の西洋の男性は一生懸命に会場の配置を手伝ってくれ、その後ずっと学習者の中に座っていたが、昨年の記念活動にも学習者の中に入っていたと気がついた。「僕は法輪功学習者と一緒にいるのが好きだ」と彼は言った。

　中国大陸から来て、すでに１０年間法輪功をやっている女性学習者孫さんの体験によると、中国で法輪功が広範囲に伝わり、法を得たものは心身ともに健康になり、道徳水準が向上した。また政府から法輪功の普及を支持され奨励された。《転法輪》の本は《北京青年報》によれば、北京十大ベストセラーであったが、１９９６年から絶えず法輪功は非難された。例えば１９９６年６月１７日に、国務院代弁者の《光明日報》は法輪功を批判する論説員の文章を発表した。１９９６年７月２４日に、中国の新聞・出版社から全国各地に、全面的に法輪功出版物の発行禁止を通知した。１９９７年初めに、公安部は法輪功を邪教と定めようと証拠を集めるために、全国で調査を行った。１９９８年５月末に、組織のならず者　何詐麻は北京テレビで法輪功の悪口を言った。１９９８年７月２１日に、公安部一局から公政[１９９８]第５５５号《法輪功に対して調査を行う通知》を出し、法輪功を邪教と定めた。先に罪を定め、後で調査を行う段取りであった。全国多くの地区で公安部門は何にも証拠のない状況で法輪功煉功場を不法に取り締まり、煉功している学習者を強制的に追い散らし、いやがらせをし、家宅捜査し、個人の私有財産没収などをした。

　孫さんは「法輪功を弾圧するのは中国共産党がすでに長い間企んでいたこと、また法輪功学習者は４.２５陳情に行ったため弾圧されたと間違って話されている」と言った。

　大紀元モントリオール支社の胡さん(女性)は６年間を通じて、法輪功学習者が絶えず努力をしたので、人々は法輪功に対して一定の認識がある。しかし中国共産党の本性を知らない。大紀元社論《九評共産党》は共産党の邪悪の本性を明かした。《九評》を読んだ人々には法輪功に対する弾圧は共産党の邪悪の本性であるということが明白となった。

　中国大陸からカナダへ来た法輪功学習者王さんは中国で不法に逮捕され、警察にパソコンなど貴重品を没収された。脱出した後、地元公安局および彼が勤めていた会社は惜しまずに２０万元も使って広東に彼を探しに行った。捕まって労働教養１年を判決され、その後２８０日間を延長された。しかもたった２歳の娘さんを労働教養所に連れて来た。彼女は跪いてお父さんと泣き喚いた。これによって転化（修練を放棄）させるためで、転化しない法輪功学習者は情がないと言った。

　「僕は修練する前、飲む打つ買うなど悪いことを　全部備えていたが、修練後は全部捨てた。どう転化するのだろう」と王さんは言った。

　王さんの父は猛打され死亡した。彼の家族および同僚たちには党の文化の影響で、王さんは父にも累を及ぼしたと思われた。　「いい人になろうとしても難しく、明らかに江沢民は父親を殺したんだ」王さんは苦しそうに言った。

　多くの法輪功学習者は演壇に上がって、この６年間にわたる江氏ならず者集団の法輪功に対する迫害を述べた。年配の華僑譚さんは広東語で４.２５の真実の過程を語った。多くの人々は静かに聞いていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正念を発する

　集会が終わった後唐人街にあるホテルの職員は法輪功学習者に「あなたたちの今日の講演はすばらしい、さすが法輪功だ」と言った。

　集会の司会竹さんは記者のインタビュ—を受けて、「民衆は目醒めている。２０００年にここで４.２５記念をしたとき、中国共産党宣伝の影響で、周りの人々に睨まれた。今多くの人々は自然に私たちの中に入って善意に見ている。仮に入ってこない人々もみんな和やかで、みんなの目から真相の作用を感知した。４.２５この事情を私たちは毎年伝えに来る。さらに多くの人々が来れば来るほど法輪功学習者の６年間の努力が明らかになってくるであろう。