日本明慧
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【明慧ネット2005年4月27日】(明慧記者黄凱莉:ニューヨーク報道)2005年4月25日の夕方、「4.25」中南海で行われた一万人規模の法輪功学習者の平和陳情活動が6周年を迎え、世界の各地から約1千人の法輪功学習者と多くの団体の代表がニューヨークの中国領事館前に集まり、各界の人士に法輪功に対する中国共産党の迫害を制止するよう呼びかけた。同時に、中国共産党の凶悪な道具にならないで、危険の瀬戸際で踏みとどまるように忠告し、改めさえすれば救われると正義の声明を発表した。 * 法輪功学習者の「4.25」は、平和で、理性的であると同時に合法的である 集まった学習者の多くは、自らの経験を挙げながら、当時の陳情は、平和で、理性的で且つ合法的であったと述べた。 法輪功学習者を代表してLevi氏が、「今日我々はここで、迫害を受けて死に至ったすべての法輪功学習者に哀悼を捧げると同時に、法輪功に対する中国共産党の迫害をやめてもらうよう呼びかけます」と、述べた。 「民主中国戦線」主席である費良勇氏は、わざわざドイツからニューヨークに来て活動に参加した。彼は、「6年前の中国の「4.25」は平和で、理性的な請願活動であった。法輪功学習者が中南海を「攻撃」したという共産党の言い分は事実を歪曲している」と、指摘した。 彼は引き続き、「中南海は中国国民の国土であり、法輪功学習者がそこに行って請願を行ったのは、公正な扱いがなく、迫害を受けていたからである。中国国民である限り誰でも中南海に請願に行く権利がある」と、指摘した。 彼はまた、「しかしながら中国共産党は、法輪功学習者が中南海を「攻撃」したとデマを飛ばし、また、天安門「焼身自殺」などの芝居を作り、その罪を法輪功学習者になすりつけた。同時に、マスコミという道具を利用し、はばかりなく法輪功を中傷し、それにより多くの華人が騙され法輪功に対する誤解が生じた」と、説明した。 彼は、「6年に渡り中国共産党は嘘とでっち上げで法輪功の迫害を維持し、その迫害より既に千人以上の法輪功学習者が死に至り、数万人の学習者が拘束され残虐な体刑と洗脳といった迫害を受け尽くしている」と、指摘した。 費良勇氏は、中国共産党が中国人民に対する迫害、法輪功に対する迫害は、その規模と残忍さはナチスドイツをはるかに上回っていると、指摘した。 『中国平和』主席の唐柏橋氏は、「当時、法輪功に対する中国共産党の鎮圧が始まってから、『中国平和』は公に法輪功のために呼びかけを行った。相当な抵抗力もあったが、しかし、人間は正しい行いと正義のある行動をすべきで、個人の損得を考えすぎてはいけない」と、述べた。 唐柏橋氏は、「すべての中華民族、中国子孫は、一億を超える法輪功学習者に対する中国共産党の迫害に関心を持たなければならない。大勢の善良な人々が受けているこのような残酷な迫害に対し、もし、全く関心を寄せない人がいるとしたら、彼は必ず子孫と歴史の激しい非難から免れることができないでしょう」と、周囲に呼びかけた。 最後に彼は、「私は、民主人士を含むすべての正義ある事業に従事している人々に、法輪功のために正義の声を上げることを望んでいる。さもなければ、あなた達は歴史から淘汰されるだろう」と、厳粛に指摘した。 「全世界江沢民訴訟大同盟」代表の李大勇氏は、声明を発表し、最近新たに法輪功学習者に対し捜査逮捕を行っている中国共産党に対し厳しく非難した。彼は、これは中国共産党の最後の暴れであると、指摘した。彼は、「その他の共産党員は、中国共産党の邪悪な本質をしっかりと見抜き、それらの邪悪について引き続き悪事を働かないよう忠告する。さもなければ、必ず裁判を受けることになり、中国共産党と一緒に歴史から淘汰される」と、指摘した。 *「法輪功迫害追跡調査国際組織」代表:法輪功迫害に参与したすべての人の責任を追及する 「法輪功迫害追跡調査国際組織」代表は、法輪功の迫害に関する最新調査報告を公表した。彼は、法輪功学習者に対する迫害に参与した人たちに、直ちに危険の瀬戸際で踏みとどまるよう忠告し、さもなければ責任を問われると指摘した。 会議に出席した講演の賓客は一致し、直ちにこの人類史上最も残虐で血生臭い弾圧を終わらせ、特に、この肝心な歴史的時期において、正義の方に立つよう中国指導者に望んだ。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/4/27/100588.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/28/60127.html) |