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江西、吉林、黒龍江、山東、各省の大法学習者7名が迫害され死亡した

 【明慧ネット2005年4月11日】江西省星子県白鹿鎮萬杉鎮村で教師をしている李宣忠氏(62歳)は、過去3回上京し陳情しました。2000年7月上京途中の湖北省で悪警察官に逮捕され、星子刑務所に留置されました。悪警察官は7人の受刑者を呼び、順番に彼を殴るよう命じました。彼は家に帰ってから大量の血を吐き、健康状態も急速に悪化しました。

 2001年には天安門で不法に逮捕され、釈放後も家に帰れなくなり、流浪生活をしている間に身体はますます悪くなりました。県610組織の悪警察官は、不法に何回も彼の家の家宅捜索を行い、嫌がらせをし、罰金を科しました。又、県教育局の指示で彼を解雇しました。彼は身も心もボロボロになり、2005年3月14日ついに迫害に耐え切れず、この世を去りました。

 吉林省吉林市火電住宅に住む載素有氏(73歳)は、2001年1月に上京し陳情しました。その時は正念のおかげで無事に戻ってきました。2001年5月学習者の家で悪警察官に逮捕され、不法に刑務所に入れられましたが、20数日後正念によって脱出しました。その後派出所の悪警察官は、彼の家に常時来て、夜中に門を叩いたり尾行したり、穴を掘ってその中に入れたりして、嫌がらせを続けましたが、正念によって脱出しました。彼の家には失明した妻と10数歳の孫娘がいました。2001年10月彼は家に戻れない状態でも、真善忍を修煉し続けたため、過酷な迫害を受け2005年2月17日死亡しました。

 黒龍江省ハルビン市の法輪功学習者毛雅麗氏(40歳・女性)は、大法を証認してもらう為北京に行ったが、香坊区公安局によってハルビン市に連れ戻され、不法に精神病院にむりやり入院させられ、不明な薬物を注射されて強制的に洗脳され、数ケ月後に死亡しました。

 黒龍江省ハルビン市の学習者潘政氏(53歳・男性)は、妻も法輪功を修煉していたが、“三書”に署名する事を拒否していました。2002年のある夜9時過ぎ、街道事務所、職場、派出所の人々が一斉に彼の家に入ってきて嫌がらせをしました。同じような事が何度も続き正常な生活が出来なくなり、ついに彼は2004年1月12日に迫害を受け亡くなりました。

 黒龍江省鶏西市の法輪功学習者劉世俊氏(43歳・男性)は、大法を修煉して、色々な持病が治癒し健康になりました。1999年7月20日午後、上京して陳情した為逮捕され、4ケ月もの間鶏西市刑務所に留置されました。出所後、彼の身体は衰弱しており持病も再発して、2005年3月4日に死亡しました。

 山東省聊域市周集村の同書生氏(56歳・男性)は、真相を伝える為に法輪功の資料を配布していたので、2002年8月に逮捕されました。監禁されてから半月で救出されましたが、釈放された後も嫌がらせと恐喝が続き、彼は心身ともにボロボロになり、2004年10月21日に迫害を受けて死亡しました。

 河南省范県に勤務する于素雲氏の実家は、山東省章丘にあります。1999年7月20日午後、実家から上京して陳情する際に、済南省610組織に連行され現地に戻ったが、その後は数多くの嫌がらせや恐喝を受けて、2004年12月26日に迫害に耐え切れず世を去りました。



(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/4/11/99371.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/22/59942.html