日本明慧
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【明慧ネット2005年4月18日】電刑とは、手回しの電話機の電線を被害者の両耳あるいは両親指につけて、電話機を回す拷問です。すると、被害者の全身に電気が流れ、身体全身が震え、舌も硬直し、叫び声もあげる事が出来ず、心臓が張り裂けんばかりの苦痛に襲われます。電気が流れた両耳あるいは親指自体も黒焦げになります。私が知った出来事とは、山東省済南章丘市の普集鎮と官庄郷にある派出所で、数人の大法学習者が、実際に電刑の迫害を受けた事実です。 彼女の口から血が流れているのを見た私は、何故そうなったか彼女に質問しました。彼女は「悪警察官達が突然家に上がりこんできて、不法に家の中を捜査しました。そして師父の経文を取り上げて、私を普集鎮派出所に連行しました。彼らは派出所で手回しの電話機を使い、私を拷問しました。電線を私の両耳につけて電気を流しながら、資料は誰から受け取ったのか?と尋問しました。私が答えなかったので、彼らは更に電気を流し続けました。私はひどい苦しみの中で“この苦痛は言葉ではとうてい表現できません。又こういう酷刑は国際的に禁止されているにもかかわらず、中国政府は、真善忍を修煉する善良な市民に平気で行っている。”と思いました。」と事情を話しました。あまりの苦痛で彼女が自分の舌を噛んだ後、大きな穴があいて、口からまるで水が流れ出るように血が吹き出しました。悪警察官は、彼女が大声で叫ぶのを恐れて、口を布で塞ぎましたが、それでも電刑は止めようとはしませんでした。それどころか、彼らは「まだ白状しないのか。白状しないなら電線を乳房につけて電刑するぞ。」と脅し続けました。最後に、彼女を刑務所に送って監禁しました。 私は、彼女と同じ部屋に1ケ月余り監禁されましたが、その間、口からは血が流れ続け、彼女は寝る事も食事する事も出来ない状態でした。 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/4/18/99874.html)
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