日本明慧


師父は私たちを邪悪な党の魔の手から助け出した

 【明慧ネット2005年4月7日】師父は、《2004年ニューヨーク国際法会での説法》で“もし宇宙の法は某党が良いものと思っていれば、法が正されるその一刻のとき、その人は残されます。もし宇宙の法は某党が邪悪なものと思っていれば、法が正されるその一刻のとき、その人は消滅されてしまいます。”とおっしゃいました。それを読んで、はっと目が覚めました。これは師父が私に選択させたのではないか?これは、共産党文化の中で生活しているすべての人に、生・死・存・亡に対し選択させたのではないか?

 自分が法輪功弟子として、悟性が劣っていることを悔やんでいます。1999年7月20日からすでに6年も経ち、こんなに素晴らしい宇宙大法が迫害を受け、尊敬する師父が中傷、誹謗をされ、多くの善良な修煉者が無残にも苦しめられ、死に至ったり、不具になったりし、私自身も迫害を受けています。これらのすべては、邪悪な党が行なったことです。その邪悪な党は今なお悔い改めようともせず、迫害を行ない続けています。その罪は重大で許すことができないのです。今師父は法を明らかにされました。私は師父が按配してくれた円満への道を断固としてしっかりと歩むことを決心し、邪悪な印を身に付け、邪悪な肩書きを持ち、邪悪と仲間になることは、決してあってはいけないと思い、ペンを手に、共産党から離脱する声明を書き出しました。

 声明を提出しようとする時、共産党の邪霊が頭の中で、“あなたは現地で重点的に監視されている人で、今なお、厳しく監視されている。少しでも弱みを掴まえたら、刑務所に送り込む”と叫びました。それで、私は理由もなく、体が邪悪の霊にコントロールされ、主意識が無くなり、思惟は“恐怖”に支配され、洗脳クラス、労働教養所、残酷な拷問……非常に印象深く頭に浮かんできて、怖くてたまらず、震えるほど怖がっていました。突然、“ダン!ダン!ダン!”と掛け時計が6回も鳴りました。私はようやく邪悪の霊にコントロールされた思惟から逃れました。世界の大法弟子が一緒に正念を発する時間になりました。

 私は発正念を始めましたが、邪悪の霊はコントロールを諦めていなかったのです。私の思想は1秒でも落ち着くことができませんでした。私は一生懸命に排斥し、取除こうとしましたが、ぜんぜん利かず、頭がひどく痛み、心臓も何かにしっかりと捕まえられたようで、だんだん呼吸が困難になり、苦しみはすでに限界になってきて、窒息しそうでした。非常な恐怖、緊急な時に、私は全身の力を以って、“師父!”と一生懸命に呼びました。直ちに、体が楽になり、頭痛と呼吸困難の症状が消え、体中に冷や汗をかき、体が扇風機のように四方八方へ冷たい気を排出しました。少し経ったら体が温かくなり、火に囲まれたように、体のエネルギーがだんだん強くなってきました。1時間の後、私は正常に戻ってきました。思わず涙が溢れ出て、とめどなく流れました。師父がもう一回私を魔の手から助け出してくれたことを心から感謝しました。

 翌日、私は脱党声明を会社の党支部に提出し、党支部が“真・善・忍”を修煉する良い人を迫害した実例を以って、邪悪な党の本質を暴露しました。現地の他の学習者に邪悪な党の邪悪な霊を取除くように発正念の支援をしてもらいました。その後、党支部が海外よりの法輪功弟子の真相を説明する電話を受け取ったことを聞きました。

 ほどなく、師父は、《政治に参与しているのではない》《新年の挨拶》などの経文を発表されました。私は進路がさらに明確になりました。法を元に邪悪の真の面目と本質を認識してこそ、意識から邪悪な霊などを取除くことができ、正念を固めることができ、妨害されないことができるとはっきりと認識しました。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/4/7/99106.html