「読者からの投書」は“中国の歴史的 巨大な変化を見逃さないように”と西欧諸国に呼びかけている(写真)
【明慧ネット2005年4月20日】(明慧記者周杉、周海倫による編集翻訳報道)「九評共産党」(「中国共産党に対する九つの論評」の略称)が広く伝えられるにつれ、党籍離脱を表明する人の数が引き続き増加し、中国大陸の国民と海外の中国人の関心を引き寄せている。同時に、西欧諸国の有識者も「九評共産党」と党籍離脱が持つ重要性がわかるようになってきた。
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4月18日、モンタナ州の官報・Billings Gazetteは、「読者からの投書」欄で、Katherine Combesの「共産体制の中国に今巨大な変化が起きている」という文章を発表した。同氏はその中で、西欧諸国にこの驚天動地の歴史的瞬間を見逃さないようにと、呼びかけている。
文章は、今、大勢の人々が徐々に民主的趨勢に向かっている中東地域に対する考えを発表し、東ヨーロッパ国家(元共産国家)の持続的で平和な政権交替に関心が集まっていると述べている。しかし、多数のメディアと専門家には、まだ、この現象の全体像が見えていない。現在、中国では正義の潮流がわき起こっており、その勢いは阻まれることはないだろう。
最近、ある中国語新聞は「九評共産党」を社説で発表し、中国共産党の本質を論評している。中国共産党の歴史、中国共産党の暴政、中国共産党が如何に法輪功を迫害し、如何に中国の伝統的文化と宗教を破壊し、「集団殺害罪」など数多くの罪に問われているかを述べている。
Katherine Combes氏は、この社説は中国と中国人居住区に野火のように広がっていると述べている。正しく西洋の諺のように「鋭い文章は刀剣に勝り、邪悪を切り落とす」のである。「九評共産党」が伝え出されて以来、ごく短い数ヶ月の間に、すでに50万人余りの人々が党籍離脱を宣告している。中国共産党の上層部には、すでに絶望の兆しが現れている。
インターネット上で、多種類の言語で翻訳された「九評共産党」を読むことができ、これらの変化は、歴史的巨大な変化がもたらした社会的効果にほかならない。しかし、残念ながら西欧諸国の大勢の人々は、まだ、中国で起きているすさまじい歴史的、巨大な変化に気づいていない。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/4/20/100074.html)
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