大法弟子・孫桂花さんは 2003年に瀋陽女子刑務所で迫害により死亡
【明慧ネット2005年4月26日】遼寧省鞍山の大法弟子・孫桂花さんは、2003年5月下旬、不法に拘禁された瀋陽女子刑務所で迫害を受け、僅か4日間で虐待されて死亡した。
孫桂花さんは邪悪に強制的に洗脳され、刑務所規則を暗唱させられ、拒否すると、食べることも、飲むことも、寝ることも許されなかった。不法に2大隊2小隊に拘禁され、犯人・孫麗潔に監視されていた。また大法修煉を放棄せず、邪悪の洗脳を拒否したため、孫麗潔ら5、6人は、さらにトイレにも行かせなかった。彼女は昼間は仕事を強制されていなかったが、夜はトイレの煉瓦の床に裸足で夜中まで立たせられた。
このようにして3日間虐待し、4日目の朝、孫麗潔らは孫桂花さんを起こそうと、何回も呼んだが何の反応も無く、さらに殴っても、依然として動かなかった。孫麗潔は「死んだふりをしないで、早く仕事をしろ!」と口汚く罵ったが、依然として動かなかった。身体を引っ張って起こしたがすぐに倒れた。彼らはこの状況を見て、医師のような刑務官を呼んできた。彼は早く病院へ運ぶようにと言った。
孫桂花さんは数人がかりで持ち上げられ病院へ運ばれた。翌日、その人たちは帰ってきたが、孫桂花さんは以後、ずっと帰ってきていない。ここに十数年間いる或る犯人は、この中で人が死ぬとこういうふうだと言った。知らないうちに人が消えてゆく。孫桂花さんは僅か4日間しかいなかったが、さんざん苦しめられて死亡した。
遼寧東港の大法弟子・劉梅さんは2002年4月、東港市の公安局に連行された時、転んで酷い脳震盪になった。かつてより熱があり下がらず、その後肺結核と診断された。夫の朱長明さんと一緒に不法に13年の判決を下され、瀋陽大北刑務所に送られた。2004年3月、家族は瀋陽大北刑務所に面会にくるように通知があった。劉梅さんは人に車椅子に乗せられて行ったり来たりして、話をするのさえ非常に困難であった。年配の隊長は劉梅さんの家族に「転向しなければ出ようとしても出させない! 死んだら運び出せ!」と言った。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/4/26/100443.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/5/4/60318.html)
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