冷静に予言を運用しよう
文/法輪大法弟子
【明慧ネット2005年4月14日】小冊子『予言の中の今日』を読んだ後、私は他の人にも読ませたことがある。小冊子の中にはこのような二語がある。「朝鶏がときを告げると、道は大いに衰える」と言うのは中国共産党の衰亡を予言している。中国共産党の統治が、次の鶏の年(2005年)を維持しつづけるのは困難であり、大いに衰え、滅亡に向かう。劉伯温氏の『焼餅歌』の最後の段落に書かれている「猿が箱一杯になると、鶏が台から逃げる」も同じ事を予言している。即ち、中国共産党は鶏の年(2005年)に覆滅される運命から逃れ難いらしい。
然し、以前大法を堅く信じ、真相をも伝えていて、中国共産党関連組織からも脱退した人々はこれらを読んだ後、現在反感を覚えている。私は人々にこう解釈した:「師父が、おしゃっていないことなので、執着しないてください。」法を正す時期の大法弟子として、大法弟子は一つの全体として、どこに漏れがあっても自ら必ず修めるべき、補うべきで、大法を固く守るのは一つ一つ大法粒子としての天職だと私は悟った。
2002年に私は十数人の同修と共に江氏集団の残酷な迫害を受けたことがある。郷政府に拘禁されて、強制的に洗脳された。十数人の同修の中には『3月××日』に正法が終わる、『十六大共産党会議が終わる』と、正法が終わると悟った同修がいた。その結果、これらの日が久しく経っても、如何なる情報もなかったので、とても失望し、家族も反感を覚えて、「あなた達はいつ、いつ終わると言っていたのに、なぜまだ終わってないの?」と言った。
また「江××」は手足の切断手術をしたと書かれたチラシを読んだ一部の人々は、テレビで「江××」が手足とも健全なのを見て、こんな意見があった。「なぜあなた達の言っているのは真実ではないか」と。そして本来大法を信じていた人々が大法を信じるか、信じないかの境地に至った。
私は同修らと相談後、自分の身の回りで起きたことと、自分の考えを明慧ネットにフィード・バックすべきだと悟った。私は、師父は毎回の説法でいつも私達大法弟子に法をよく勉強し、正念をよく発し、真相をはっきり伝えるように諭されていて、『2005年』の鶏の年にどうなるかを教えられなかったことを悟った。大法の一つの粒子として、もし自分を厳しく律しなければ、衆生は済度される機会を失ってしまう。
正しくないところがあったら、同修からの慈悲なるご叱正を請う。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/4/14/99608.html)
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