提藍橋刑務所で迫害され両足は血だらけに
上海の大法弟子
【明慧ネット2005年5月16日】上海市提藍橋刑務所は今までずっと中共邪党に利用され、世間的にはいわゆる「文明的な管理窓口」として、そして時代に応じた人間性のある管理パターンを示してきた。それでは上海市提藍橋刑務所の実情を暴露し、更に共産邪党がどのように上海提藍橋刑務所に指図して、残酷に法輪大法弟子を迫害したのか見てみよう。刑務所の邪悪な警官は大法弟子に彼らの暴威に屈させるために、いわゆる「転化」という目的を達成するために、いつもまったく人間性のないやり方で存分に大法弟子を迫害した。
法輪功学習者・瞿延来さん、男性、28歳。黒龍江省呼蘭県に生まれ、上海交通大學卒。法輪大法を修煉したため、2002年9月30日の深夜、上海市桃浦派出所に連行され、不当に5年間の刑を言い渡された。不当逮捕に抗議し、煉功の権利を守るために、750日間一切の飲食を断った。
現在、瞿延来さんは二監禁区の「青年実験中隊」に監禁されている。不当に逮捕されてから、ずっと正念をもって刑務所の邪悪な警官の迫害と虐待に抵抗し、ずっと断食で抗議した。警官が彼の意志を砕き、彼に服従させようと、無理やり水を飲ませる迫害を行った。2005年4月、警官は私憤を発散するため、彼を引っ張り出して、無理やり飲ませに行く途中、故意に彼を何十段もある階段で彼を上から引き降ろしたり下から引き上げたりし、彼の両足は階段の硬い石段の角にぶち当たり骨まで見え、血はしたたり落ちた。この悲惨で見ていられない光景に対して、凶悪な警官は知らぬふりをした。
提藍橋刑務所の二監禁区大隊隊長の欧利剛は上海市崇明県人であるので、彼が管轄する区内の囚人崇明籍は彼の腹心で犯罪者の組長李栄、袁忠などはみな崇明籍の手下である。欧利剛はこれらの犯罪者を放任し、彼らは不法に拘禁された大法弟子を殴り、体罰を加え虐待を行った。彼らはそのため欧利剛の褒賞を獲得し「労働による思想改造積極分子」と評価され、減刑される犯罪者もいる。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/5/16/101964.html)
|