日本明慧


韓国ソウル市役所周辺で目を引く風景

 
 文/韓国大法弟子

 【明慧ネット2005年5月13日】アメリカマンハッタンで継続的に行なわれている拷問に反対し、真相を明らかにする活動に啓発され、昨年から韓国の多くの地域でも拷問に反対する活動が相ついで行なわれてきた。5月の初めから、韓国法輪功学習者は首都ソウル市役所の周辺で拷問に反対する活動を連続的に行い、人々の注目を集めた。

真相資料を読む観光客 拷問の実演

 ソウル市は韓国政治、文化の中心である。学習者達は最近シンガポールに向けての真相を伝える活動に合わせて、シンガポール大使館に近い場所で活動を行っている。毎日美しく、穏やかな大法の音楽と和やかな煉功は、法輪大法の美しさと優雅さを人々に伝えている。これに対して、心を痛める拷問の実演は、中共の邪悪な本性を示し、また大法弟子の真理を守る不撓不屈の強固な意志を表している。多くの人々は感動し実演を見ていた。

 学習者の話を根気よく聞き人々はびっくりし、信じられない様子で拷問実演を真剣に見入った。悲しみで同情を寄せ大陸で拘束されている法輪功学習者を救出するよう署名をし、自ら迫害を止めさせるよう呼びかけた。一部の人は何回も繰り返して見た後、いろんな真相資料をたくさん持ち帰った。現在拷問実演は市役所周辺で目を引く風景になっている。

 特に言及したいことは、拷問の様子を演じている学習者達は、少しも動かずに数時間ずっと拷問されている状態の動作を保っているので、多くの通行人は驚嘆し、「彼らは本当に大変ですね!」と言った。

 今回の拷問実演は、6月から中国大使館の周辺で行う予定である。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/5/13/101732p.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/5/16/60830p.html