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トロントで法輪大法ディを祝う(写真)

 文/トロント学習者

 【明慧ネット2005年5月16日】2005年5月13日午前11時30分、世界法輪大法ディを祝う活動がカナダトロント市政府前のNathan Philip Squareで開催された。気温はわずか7℃であったが、広場には多くの観客が集まり、ほとんどの人は立って見るしかなかった。

            平和の鳩を飛び放す    市議員のMichael Walker氏が講演する

             お祝いする   いろとりどりのちょうちょうがひらひら舞う

 法輪大法は1992年に李洪志先生が中国で伝え出して、すぐに一億近くの人々が修煉をし始めた。修煉を指導する主要な書籍『転法輪』も当時のベスト・セラーになった。1995年以後、法輪大法は世界各地に広がり、カナダも含まれていた。前カナダ議員、現在司法部長のIrwin Cotler氏は、法輪大法修煉者と真善忍の道理は中国文化の最も素晴らしい面を表したと演説した。
法輪大法協会の責任者の張照進さんがカナダ法輪大法協会とカナダ法輪大法の修煉者を代表して、すべての法輪功を助けた人々に感謝し、そしてみなさんがこの祝日を楽しまれることを祈ると述べた。

 市議員のMichael Walker氏は第四回目の法輪大法ディを祝う活動に参加した。彼は法輪大法が社会に作り出した傑出な貢献を高くほめたたえ、そして続けて法輪功を支持すると表した。
司会の樊家忠さんは次のように言った。「今日は法輪大法が世界に広がる13周年記念日で、カナダ真善忍日でもあり、世界60カ国以上の国で祝う活動が行われています。今日私達は李洪志先生の誕生日としてもお祝いします。私達は最も純粋な心で李先生の無私な慈悲に感謝します。」樊家忠さんはまた続けて、「不幸なのは、この世界ではすべての国がカナダのように人民に信仰の自由があるのではなく、みなさんがご承知のように、(中共)中国政府の信仰指導に従わない限り、中国では信仰の自由はないのです。法輪大法が高度に歓迎されたことに基づく嫉妬により、中共当局は1999年に法輪大法学習者に対して残酷な迫害を始めました。鎮圧は6年にも及び、国際特赦とその他の人権組織を通して、大量の鎮圧事実が明らかにされました。法輪大法学習者の屈服しない精神も世界の人々に認知されました。」と言った。

 そして、法輪功学習者達は平和の鳩を飛び放す儀式で、中国での善良で勇気ある法輪功学習者への敬意を表した。

 二時間近くの文芸の公演会は見事な場面が続出して、観衆の拍手の音はだんだん激しく盛り上がっていった。法輪功学習者で、有名な声楽家の関貴敏さん、楊建生さん、白雪さんなど相前後して舞台に上がり演技を披露した。また有名な作曲家と演奏家の李麗莎さんが自分たちの作品である「万古天門開」を演奏したり、若い法輪功学習者達は観客にすばらしい舞踊や唐太鼓と獅子舞を披露した。そして、三つの巨大な誕生日ケーキを観客と一緒に分かち合った。現場で法輪功の動作を教えるのも多くの市民を引き付けた。

 Davidという一人の西洋人に、記者がどのように法輪功を理解しているかを尋ねると、彼は、「私は法輪功が一種の真善忍に基づく精神運動であると思います。真と善はあるときはできるけど、忍は、多数の情況の下はできないです。」と言い、中国で迫害を受けている法輪功学習者とその孤児達に同情するとも言った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/5/16/101929.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/5/17/60869.html