湖北武漢黄莉萍さんが迫害により死亡

　[明慧ネット２００５年５月２６日]２００５年５月４日に、私たちの親友であり同修でもある黄莉萍さんが、この世を去った。

　黄莉萍さんは悪徳な警官に食べ物を詰め込まれ、海綿状で柔らかな骨と声帯を壊されたので、肺のところに留まり、彼女はいつも咳が止まらなくなった。その後１年間の日々で、彼女の肺は漸行性ファイバー化壊死になって、声がだんだんしわがれるになって、最後には声も出なくなってきた。それでも、黄莉萍さんは真相を伝えることを止めず、積極的にほかの同修を心配した。最も悲しいのは彼女が、いまわの際に、私たちは彼女のそばにいなかったことで、ひとりで静かに世を去った。

　２００３年７月９日、黄莉萍さんは大法を放棄しないため、悪徳な警官に武漢東西湖女子看守所に捕えられた。非人間性の苦しみを受けて、強制的に食べ物を詰め込まれたので、１週間しか経たないのに病院に運ばれ応急手当を受けた、治療の名義で強制的に注射され、彼女は骨と皮ばかりにやせこけて、武漢何湾労働教養所に移転された。咳がでるので強制的に注射された、３ヵ月後、服役中に重病で一時的に出所してきたが、手続きなどなしに、黄莉萍さんは自分の正念で労働教養所を出た。その時、病院での診断は彼女の肺で大丈夫なのは卓球ぐらいしかなくて、ほかのところは全部壊死、食べるときにいつも噎せられた。

　労働教養所を出てから、黄莉萍さんは真相を伝えることを続けて、多くの人々に邪悪な人々はいかにどういうふうに大法弟子を迫害しているかを明らかにした。黄莉萍さんはすんでいる所までも失うようになり、生活保障も失い、健康も失った。しかし、大法修練を続ける信念は揺るがなかった。黄莉萍さんは邪悪な人に肺をズタズタにされ、水も飲めないし、まともにご飯も食べられず、衰弱して死亡し、若い命を奪われた。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2005/5/26/102646.html）